毎度、編集長のモリンホールです。
内モンゴルから帰ってきました。


成田に着いたときにまず「暑い」と言っちゃいました。
モンゴルツアー、四度目の企画大成功でした。とにかく楽しかったです。

ブログで報告書でも書こうかなぁと思っていましたが、
ツアーに参加したA.DさんがFacebookで体験を書いてくれたので
許可を貰ってこちらで転載させて頂きました。


今回行けなかった方、少しでもイメージが付けばいいかなと思っています。
興味ある方次回一緒に行きましょう。

内モンゴル旅行1


モンゴルに行ってきました〜〜〜\(^_^)/

当初はウランバートルに行く予定でしたが、仕事の都合で5日間しか日程がとれなかったので、内モンゴル自治区になりました。
ツアーを企画してくれたモンゴル商事桜井さん(モンゴル人の方です)の好判断!
ウランバートルだと移動だけで一日かかり、実質3日しか活動できなかったようです。

とにかく、盛りだくさんで…
モンゴル初心者の私たちは、「モンゴル」を満喫することができました。

羽田出発で北京→フフホト(呼和浩特)。

内モンゴルは中国なので中華と混在ですが、桜井さんの友達のお店で
敢えてモンゴルらしい料理を振る舞ってくださいました。
私たちもそれを望んでいました。

「お茶」は少し塩が入った「羊のミルク」ティー。
…そこで私は、「羊」が苦手と判明(@_@)
…モンゴル料理は、「羊」でした。その後もほとんど。
娘は、もりもり食べましたが、
私ともう一人ツアーで一緒になった女の子は、
ほとんど食べられず、残りの四日間も苦労しました。
文化の違いを痛感。

モンゴル語も中国語も、まったくまったくわからなかったので
移動も全部、ドキドキでした。
桜井さんが食事のことや移動のこと、全部通訳してくれたので
とっても助かりました。
何より、モンゴルに行った目的を果たすため
いろいろと手配してくださいました。
 
内モンゴル旅行2

フフホトの町を散策しホテルに一泊して、シラムレン高原へ。

旅の目的は「草原」「星空」「乗馬」「馬頭琴」!!
(「スーホの白い馬」!!)

シラムレン草原はかなり観光地化していて、ゲルがたくさんでした。
でも、草原の…ゲルがないところまで
宿泊したゲルの素敵な女性オーナーが車で連れて行ってくれました。
(特別にホテルの観光客向けのモンゴル舞踊や相撲、食事にもつれていってくれました。)
この方も桜井さんのお友達。

一番は、移動した先の草原…
「これが見たかった!!」と思いました。
360度地平線と空だけの風景。
空を見ているだけで、ぽろぽろ涙が出ました。

夜、ゲルから出てみた星空…
目線の高さに北斗七星。
アタマの上に天の川。
道路に寝転んで、ずーっと見ていたかった…。
でも予想以上に…あまりに寒くて、一晩中は無理でした。
今度は、車で行った何にもない草原のど真ん中で
一晩中見ていたいと思いました。
…夜中の草原には、何がいるんだろ。

乗馬!!
草原での初乗馬はサイコ−\(^_^)/
並足、ギャロップ…
一回の乗馬体験のはずでしたが、
あまりの爽快さに、三回乗ってしまいました。
だんだん上手になって…馬がパカラッパカラッと
宙を駈けました!!
「パカッてる!!パカッてる!!!」
と、大興奮でした。
(馬が私たちの扱いに慣れたのかも…爆)

草原で二泊して、最後にフフホトに戻り
馬頭琴工房に連れて行ってもらいました。
馬頭琴工房でも、生演奏を聴いて大感動。

馬頭琴の購入を決め
「少しは弾けますか?」と聞かれ
キッパリと
「全く!!」と答えました。
形から入ります(笑)

プレ還暦旅行は、最高でした!!
モンゴルの方はホントに皆さんフレンドリーで優しくて。
桜井さんの友達力のおかげです。
ありがとうございました。

今度は、もっと「草原」をじっくり味わいたいと思います。
また、パカリたい!!
馬頭琴の練習をして、草原で奏でたい。
一晩中、星空を眺めたい。

…また、やりたいことが増えちゃいました。

長い投稿にお付き合いいただき、ありがとうございました。

おまけ。
らくだ連続写真の解説。
早朝、外に出ると、遠くに何かが見える…
目を凝らしてみると…らくだ??
道に立って、見ていると、らくだは近づき…
「あの…もしもし…」と声をかけてみましたが
無視されました。
そのまま、歩き去っていったのでした(爆)
かわいすぎる!!
不思議な時間。

帰りは、北京で雷のため離陸できず、
機内で映画を二本見ちゃいました(笑)

慣れない海外旅行…大満足(笑)  

 
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