@毎度、編集長のモリンホールです。





今日の旅人はseikoさんです。
こちらhttp://www.filter800.comにてライブや旅の写真を公開してあります。

編集長:モンゴル行ったきっかけはなんですか?
国語の教科書に載ってた、司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズのモンゴル編にあた満点の星空を見てみたいなぁという漠然としたあこがれ。
当時、バイクの免許が欲しくてバイトしたものの、家族からの大反対を受けて諦め、バイト代を旅行に使っちゃえ、と。
編集長:モンゴルにいつ行きましたか?
1994年8月、日本旅行主催のツアーです。
記憶の限りではこの年に初めて開催されたツアーで事前説明会もありました。
北京→フフホト(1泊)→ゲル(2泊)→フフホト→北京

編集長:ご飯は何が一番美味しかったですか?
民家でいただいた羊のヨーグルトと血のかたまり。
草原の食堂で食べた冷えてないトマトとキュウリも印象に残ってます。
編集長:モンゴルの旅で一番印象に残るのはなんですか?
- 地平線。
- 地平線すれすれに見える星。
- 意外とすんなり乗れた馬。

番外編としては、中国人コーディネーターのポケベル。草原でポケベルが鳴って驚いた。
今は開発が進んでしまったみたいなので、草原で地平線は経験できなくなっているのでしょうか。
観光ゲルのスタッフとの会話も印象に残っています。
(他のツアーの中国人観光客の中に英語のできる方がいて、通訳してくれました)
スタッフ「日本はすごい高いビルがあるんでしょ?」
私「あるけど、こんな草原はないよ。草原とか文化は大事にしたほうがいいよ」
スタッフ「えー、でも日本はもう素晴らしく発展してるでしょ。僕らだってそうなりたいよ」
今でも考えさせられる会話だなぁと思います。

編集長:モンゴルの青空トイレは経験しましたか?
私自信は経験しませんでしたが、地元のおじいちゃんがトイレに向かう後ろ姿は確認しました。
編集長:最もガッカリしたこと、場所はありますか。
ガッカリ、というほどでもないのですが星空を見るなら
新月の頃がよかったかもしれませんね。
新月の頃がよかったかもしれませんね。
満月に近かったので空の1/3程が月明かりで明るかったです。

編集長:モンゴルに行ってから、自分の何が変わりましたか?
水を大切に使うようになりました。
ゲルでは朝の洗顔、身支度用に一人桶1杯と制限がありました。
編集長
seikoさん、お忙しいところご対応ありがとうございます。
しかし、この写真 いいですね、昔の風景そのもの感じさせますね。
内モンゴルにもうこういう風景がだんだん見れなくてなってきています。
都市開発、発展によって伝統文化、失うモノも多いです。
遊牧民どう向き合うベキか、重要な課題だと思います。
墓標なき草原(上) 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録
seikoさん、お忙しいところご対応ありがとうございます。
しかし、この写真 いいですね、昔の風景そのもの感じさせますね。
内モンゴルにもうこういう風景がだんだん見れなくてなってきています。
都市開発、発展によって伝統文化、失うモノも多いです。
遊牧民どう向き合うベキか、重要な課題だと思います。
墓標なき草原(上) 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録
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