@毎度、編集長のモリンホールです。 

 このコーナーはモンゴルに行った人たちからの生の体験談を紹介し、
「これからモンゴルに行く方たちに少しでも役に立ったらいいなぁ」
という思いから始めたプロジェックとです。


編集長:では簡単な自己紹介をお願いします。

田波典子と申します。
モンゴルに関わって8年目です。
以前は中古車をモンゴルに輸出していました。もちろんメインはランドクルーザー!
今は独立して、モンゴルとアジアの国々(今は主にベトナム)との輸出入を手掛けています。
モンゴルに無いものを輸入、モンゴルにあるものを輸出。
モンゴル人、ベトナム人、日本人、その他アジアの国々の人達と
一緒に仕事ができること、本当に幸せを感じています。
モンゴル大好き、ベトナム大好き。アジア大好き!です。

編集長:モンゴル行ったきっかけはなんですか?
初モンゴルは2005年、営業拡大のための仕事でした。
出会いにとても恵まれて、モンゴル大好きになりました。
その当時のお客さん達とは今もよい友達です。
仕事の合間を縫って、個人的な旅行もしました。
直近では、2013年3月に10日間ほど滞在しました。


編集長:モンゴルにいつ行きましたか?どういうルートでしたか?
一番最初に訪れたのは8月でした。観光ではなく仕事だったので季節は考えずで、
12月の寒い時期に行ったこともあります。
いつも飛行機で、名古屋−インチョン−ウランバートルが多いです。


編集長:ご飯は何が一番美味しかったですか?どんなもの?
ボーズが大好きです。モンゴルのお肉はなんでも新鮮で美味しいと思います。
特に羊肉は、モンゴルで食べたら日本の羊は食べられないですねー。
あと、ゲルで食べた干し肉入りスープのモンゴルうどんも美味しかったです。

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編集長:モンゴルの旅で一番印象に残るのはなんですか?(魅力)
青い空と広大な大地です。
日本では絶対に見られない光景ですよね。感動します。
あと、田舎で見る星空。


編集長:モンゴルの青空トイレは経験しましたか?
はい(笑)
ゴビ砂漠に行く途中に経験しました。
 
ゴビ砂漠では、白鵬も食べた(らしい?)プレーリードッグの丸焼きを食べたことがあります。
お腹に焼いた石とカットした野菜を詰め、外をガスバーナーで焼いて・・・。
非常に野生的でした。
味はまあまあ、美味しかったです(笑)

編集長:最もガッカリしたこと、場所はありますか。
ウランバートル市内のホテル価格が高騰していること(2013年3月時点)。
鉱山バブルなのかもしれないけど、あの価格は無い・・・。
普通の旅行者が躊躇してしまうと思います。

編集長:みんなにお薦めしたい、場所などがあったら教えてください。
ツォンジン・ボルドグ
巨大なチンギスハーン像と中の展示物は見ものだと思います。
モンゴル人の友人に連れて行ってもらいましたが、素晴らしかった!

編集長:これからモンゴル行く人向けてのメッセージあれば聞かせてください。
モンゴルといえばゲルのイメージばかりが強いですが、ウランバートル市は大都会です。
最近はインフレで物価高ですが、その分街の勢いやパワーを感じられます。
日本ではよくこ「好景気なアジア」として東南アジアがクローズアップされますが、
モンゴルの好景気も半端ありません。
 
また、モンゴルはどこかヨーロッパ的で東南アジアの国々とはまた違った趣があります。
郊外では、もちろんゲルの景色に馬や羊がいる、日本人にはおなじみの光景も楽しめます。
モンゴルの大草原、広大な大地、夜の星空は必見です。
 
日本食レストランも増えてきたようですが、せっかくのモンゴルでは肉食になられることをオススメします。
羊、牛、そして馬もステーキで食べられますよ!どれも新鮮で美味しいです。
一番よい季節は7月、ナーダム祭り(7月半ばごろです)の頃です。
私も未だ参加したことがありません。
今年はぜひとも行きたいものです。
 
編集長:
田波さんお忙しいところご対応ありがとうございます。
同じく新興国向けビジネスをやっているので、
いつか一緒にビジネスをする日があるかもしれないですね。
その時はぜひ宜しくお願いします。

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