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@毎度、編集長のモリンホールです。 

モンゴルと言えば、草原、星、馬、ゲル、羊・・・・と思い浮かぶだろう。

しかし、今日は皆さんに”新しい”モンゴルを見せたいと思っています。

そう、内モンゴルは発展しています。遊牧民は

ゲルを離れ、マンションへ。
草原を離れ大都会へ。
馬を捨て車にかえ。
自然を捨て汚染を選ぶ。

なんという素晴らしい人たちだろうと思っていませんか?!

その訳とは〜〜〜?


下記の写真は2012年、内モンゴルのシリンゴルの変化を表しています。
 
石炭採掘、発電、化学汚染などによって
”緑の絨毯”と言われてた草原と羊の群れが消えてしまった。

そして、人々を待っていたのは?


モンゴルは資源大国として脚光を浴びています。
第二の内モンゴルにならないよう心から祈ります。


 
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2012年4月 (1)草原はこうやって汚染されてた。
 
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(2)家畜の食べ物ところか、居場所がなくなって行く。

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(3)鉱山(物)の廃水がそのまま垂れ流し状態。

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(4)黄砂が飛ぶ日々が続く。

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(5)放牧民の家が強制壊され、放牧すらできない状態。

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(6)草原がついに砂漠化へ。

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(7)空気汚染のシリンゴル市。

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