
まいど、編集長のタケシです。
今日はモンゴルの大晦日、ビトゥーンです。
そして、明日はモンゴルのモンゴルの正月、ツァガーンサルです。
ツァガーンサル、直訳すると白い月です。
モンゴル人にとって「白」は純白、聖なるという深い意味があります。
ツァガーンサル、直訳すると白い月です。
モンゴル人にとって「白」は純白、聖なるという深い意味があります。
今年は、モンゴルと内モンゴルのツァガーンサルが同じ日になっているので非常におめでたいです。
というのも、毎年モンゴルと内モンゴルのツァガーンサルが1ヵ月ほどずれるので、同時に盛り上がるのは嬉しいです。
モンゴルも、内モンゴルも同じ旧暦で正月を迎えるのですが、なぜ違ってくるの?と思う人多いと思います。
かんたんに言うと、モンゴルはチベットの旧暦、内モンゴルは中国の旧暦になるので計算が違ってきます。
確かに、同じ日になるのは4年に一度だけです。
今日はビトゥーンなので家族みんな集まって、ボーズを作って食べます。
他にも、たくさん美味しいモノ作ります。
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— ᠮᠣᠩᠭᠤᠯ🇲🇳ミスターモンゴル (@Morinhoor) February 11, 2021
ボーズを食べたあと、暗くなったら外で、清潔な場所を探してご先祖様に食べ物などをお届けるために火を燃やして送ります。
夜には、正月の飾りボーブやお菓子を綺麗に作り上げます。
ビトゥーンの夜は、羊や馬の小屋を含めて各部屋にランタンを置いて、一晩中明るする必要があります。
ということで、改めてあけましておめでとうございます。
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