
毎度、編集長のタケシです。
内モンゴル初の地下鉄フフホトメトロ1号線の工事が完了し、抽選で当たった1000人が乗車し、試験運転を行いました。正式な開通は来年の末の予定です。細かい調整が必要だそうです。

フフホトメトロ1号線(呼和浩特地铁1号线)、東京でいうと東西線になります。金海工业园区からスタートして、空港まで全長21.97km、19の駅(地下16駅、地上3駅)が設置されています。

全6車両、最高時速80KM、最大収容人数2062人だそうです。小中学生及び60〜69歳の方はチケット半額、70歳以上の方は無料で乗車できます。

▲フフホト(呼和浩特)、モンゴル語の意味は青い城、だからブルーがオフィシャルカラーになっています。

そういえば、北京⇔フフホト間で中国版新幹線が開通したばかりです。所要時間わずか2時間18分!これで北京から中国人のみならず、海外の観光客が増えていくのは間違いないでしょう。
今だに、内モンゴルがどこにあるのか?内モンゴルはモンゴルなのか、中国なのか、別の国なのか知らない日本人がたくさんいてびっくりです。そういう人にはこの本↓↓がおすすめです。
コメント