
毎度、編集長のタケシです。
先週までは内モンゴルにいたのですが、寒くて寒くたいへんでしたが東京は相変わらず熱い。
地方行くとこんな感じの街がいっぱいあります。
街からはどこをみてもモンゴル文字以外はモンゴルはありません。これは政府の狙いでもあります。見事に漢化された内モンゴルです。

合皮にフビライハーンの肖像画を描いてあるが、中身は酒です。中国の白酒というやつです。日本は湿気が高いためこれをもって来ると家中が皮臭くなります。絶対買わないこと。

同じくチンギスハーンの肖像画の酒。

馬乳酒と書いてありますが、本当に馬乳の成分が入っているか疑問です。

内モンゴルのお土産と言えばこれビーフジャーキーです。

種類も味もいろいろあって中国人には大人気です。しかし、基本的に日本への「肉製品」の持ち込みは出来ません。BSEとか鳥インフルとかの家畜の病気を日本に持ち込まないようにするためです。

持ち込んでいいのはアメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド産のみです。

干しチーズのような物です。
今までツアーに参加してくれた日本人らがこういうチーズはみんな苦手でした。やっぱり独特の匂いがあるからだと思う。これらも絶対買わないことです。乳製品も持ち込み禁止だからです。
乳製品の検疫についてもっと詳しく知りたい方は動物検疫所の公式サイトをご覧ください。
コメント