毎度、編集長のタケシです。
私自身、普段から漫画を読んだり、アニメを見たりしないから知らなかったのですが、今放送している「アンゴルモア元寇合戦記」にモンゴルの話が出ていると聞いて調べてみました。
タイトルに元寇と書いてあるから、一瞬でモンゴル襲来の話だと分かりました。
元寇(げんこう)とは、日本の鎌倉時代中期に、当時中国大陸を支配していたモンゴル帝国(大元ウルス)およびその属国である高麗王国によって2度にわたり行われた対日本侵攻の呼称である。1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。蒙古襲来とも。wikipediaより
元との戦いの最前線は、今でいう福岡の博多当たりです。
なお、文永の役の後、日蓮が当時の伝聞を下記のように書き留めています。
「元軍は対馬に上陸後、日本側の武士に勝ち、一般人を蹂躙した。男は殺戮、あるいは捕虜とし、女は手のひらに穴を開けて鎖で船の壁に繋いだ」
個人的には、原作の漫画も読んでみたいです。
馬頭琴の演奏
アンゴルモア元寇合戦記、もう一つの見ところは4話に、馬頭琴を奏でるシーンがあります。もちろん馬頭琴の美しいメロディーが流れます。【まもなく第四話放送開始!!】」
— TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」放送中! (@angolmois_anime) 2018年8月1日
第四話「国府へ」がTOKYO MX、KBS京都にて25:05〜放送開始です!
劉復亨(りゅうふくこう)が奏でる馬頭琴の音色にもご注目ください!!#アンゴルモア pic.twitter.com/cNaqbbHHNG
#アンゴルモア は日本側だけでなく蒙古側の視点で語られるシーンもあり、劇伴ではモンゴルの伝統楽器「モリンホール(馬頭琴・ばとうきん)」をレコーディングしました。演奏はセーンジャーさん @Senjiya_info です。草原のチェロと言われる素敵な音色をぜひ劇中で聴いてみてください。 pic.twitter.com/l3IxlK6Kqo
— 片山Chappy修志 (@Chappy_Katayama) 2018年7月11日
演奏は知り合いのセーンジャーさんだったのです。オリジナル曲なのか、それともモンゴル民謡なのか、見る時にそのへんも注目して欲しい。
テレビで見れなかった方は、アマゾンビデオでも見れるようになっています。
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