
ガンダン寺の中

チベット仏教ではこれを時計回りに2回まわすと、経を唱えたのと同じ功徳があるといわれています。

毎度、編集長のタケシです。
前回はウランバートル市内観光おすすめスポットとしてノミンデパートを紹介しました。続いてはガンダン寺を紹介したいと思います。
正式な名前はガンダン・テグチンレン寺院です。ガンダンとは、チベット語で兜卒天という意味です。
1727年に雍正帝によって創建。境内の観音堂には旧ソ連時代に破壊され、1996年に再建され、高さ約25メートルの開眼観音像があります。元々ジェブツンダンパ8世が病気で盲目となったため治癒を願って立てたと言われています。現在の座主はジェブツンダンパ9世、今はモンゴル仏教界の最高学府となりました。
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