Сайн байна уу? Танар зүний аяллын хөтөлбөр гаргасан уу?

※このエントリーは広告的な感じの要素を含みます。アドセンスはかましていませんが。

かつてモンゴルで一週間、乗馬の旅に出たことがあります。「天馬トレックキャンプ」というところのつてを使ってツアーというか、本当の旅に行ってきました。ガイドとはモンゴル語で会話をしないとでしたが、リーズナブルかつ本当のモンゴルの現地に溶け込む感じで乗馬を堪能いたしました。モンゴル語も上達します。馬で山にも登り、沼も歩き、川を渡ったり、秘境的なぬるーい温泉に入ったりといい体験ができました。(しかもその温泉に入ったら持病の痒みの傷が完治しました・・・。)

天馬トレックキャンプ
http://www.h7.dion.ne.jp/~yko/index.html
 
一応、日本語でモンゴルで乗馬の旅行をしたいとなると、以下のツアーもあるようです。Googleで「モンゴル 乗馬」で検索したら、以下の順に出てきました。

風の旅行社
http://www.kaze-travel.co.jp/mongol
-> 現地の日本語対応ツアーでは結構有名どころ。日本語が担当なモンゴル人スタッフがいます。

H.I.S.で海外旅行 乗馬体験 -遥かなる大草原に時を忘れる モンゴルへ行こう
http://www.his-j.com/tyo/special/mongol/index_ride.htm
->最大手のHISで安定感があります。ハーンバンク建物内に日本人スタッフ、日本語が堪能なモンゴル人スタッフを要しています。

たびびとのたまご
http://www.tabitamago.jp/mongolia/chart.html
->モンゴルに特化したツアーがあり。なんと冬の旅ツアーをあるらしいです。冬のモンゴルは死ぬほど寒いですが、星空は夏よりも素晴らしいかと思われます。

ツォクトモンゴル乗馬ツアー
http://mongol-jyouba-gakkou.com/
->「乗馬学校」というコンセプトで、ナーダム(モンゴル競馬)での優勝経験も多数のインストラクターが指導をしてくれる本格派です。

ホリデイ 馬の背から見る世界の旅
http://www.jyobatour.com/
->モンゴル旅行の手配に特化した神戸の旅行会社です。

奔流中国
http://www.honryu-china.com/
->「中国」という言葉が入ってしまっていますが、内モンゴルの乗馬ツアーで有名なところです。大学の掲示板でよく見るやつです。

あと、他にはモンゴル現地で有名どころは以下です。

Juulchin
http://www.juulchin.com/jp/
->日本留学経験者である、オルガリヒでもあるバータルサェハン氏が始めた旅行会社と聞きます。モンゴルで最大手の旅行会社です。

GENCO
http://www.genco-tour.mn/en/
->代表が国会議員である旅行会社の最大手。有名なチンギスハーン像を作った会社です。日本語ページはあるはずだけれども、いまは対応してない模様・・・。

JIGUUR
http://visit2mongolia.mn/ja/index
-->日本語対応可能の旅行会社。

ウンドゥルシレット・リバーサイドキャンプ
http://freebird-mongol.jp/
-->現地に日本人がいらっしゃいます。さらに、ここの最大のウリは気球に乗れること。日本で気球資格を取得した本格的なサービスです。

【写真ギャラリー】
以下は奥テレルジ(ぬるい温泉)乗馬の旅の写真ギャラリーです。一週間まるまる馬に乗ってきました。携帯電話は通じません。生きて帰ってくるためにも、ちゃんとガイドの言うとおりに従いましょう。ドラクエの旅みたいな感じです。
あと、意外に、馬に乗りながら写真を撮るのは難しいです。なぜなら、揺れるからです。後、カメラの扱いは注意してください。うっかりカメラを馬から落とすと、馬がびっくりして暴走して危険な状態になることがあるからです。

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↑川も渡ります

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↑山、岩山も登ります

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↑下り道には気をつけましょう。ガクってくることがあります。

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↑林も抜けます。

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↑川の近いいい場所でテントを張るのですが、8月でも朝になると霜が降りているなんてことがあります。夜は8月でも寒いです。

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↑広大な平地。8月末だと、秋みたいなもので草原は緑でなくなります。

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↑夜は寒いですが、昼は日差しが強く、暑いです。紫外線もかなり強いです。日焼け止めは必須です。

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↑まさに、果てしない旅。

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↑こんな風景がずーと続きます。もちろん、車での移動は不可です。馬でやっといける場所です。

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↑ドラクエのパーティみたいに、移動。

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↑果てしない自然

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↑滝もあります。

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↑デール(Дээл)をしっかりと着付けしてくれます。乗馬をする上でも、しっかりと巻きつけておくことは重要です。自分の身を守る意味でも有ります。あと、デールですと落馬してもクッション的な役割を担うことがあります。デールの薄い生地のТэрлэгでもいいのですが、なんだかんだでデールのほうが重宝します。

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↑旅の途中の飯は重要です。何を持ってくるか?を段取り良く決めて材料を馬に一週間分でどれだけ積むかなどしっかりと計算しないといけないです。

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↑とは言っても、釣りをして魚をゲットして、食料にすることもできます。

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↑あと、途中で果物を食べることもできます。あったら、食べるだけ食べていいです。写真のはҮхрийн нүд(「牛の目」、ブルーベリー的なもの)です。他に、これの赤いタイプのАнисというのもあります。

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↑馬を休ませるのも重要です。あと、油断するとたまに馬が逃げることがあります。モンゴル人遊牧民は、占いをしてどこに逃げたか探し当てることもあります。このとき、馬が一頭逃げたのですが無事に見つかったらしいです。

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↑これがぬるーい温泉♨です。モンゴル国の大統領がヘリコプターで湯治に来るぐらい、効能があるものらしいです。チベット仏教のモンゴル人僧侶が発見した特別な温泉なんだとか。

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↑馬糞は、炊くとお香になって、蚊取り線香的な役割を果たします。馬糞は燃料になりますし、エコロジーなしろものです。

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↑綺麗な夕日ですが、日が暮れる前にテントや食事の用意をこなさいないとです。日が暮れると、急激に冷え込みます。時計を見るよりも、太陽をちゃんと見て行動することが大事です。

 一週間馬に乗ると、腹筋が割れました。「馬乗りダイエットツアー」なんてやると、集客が見込めるかもしれませんね。ライザップなんてありますし。

今回はここまで。 


※参考
【草原の国】モンゴル情報・留学・旅行・生活 ブログ一覧
http://matome.naver.jp/odai/2143400951958560101 
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