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新潟日報社等のモンゴルに関わる記事を教えてもらいましたので、ここで公表したいと思います。燕市もモンゴルと関係があるという記事も発見しました。
新潟県には、長岡技科大(Нагаокагийн Техник Технологийн их сургууль)という国立大学があるのですが、そこにいるモンゴル人、マレーシア人、ミャンマー人等の留学生は総じて優秀な人が多いです。 実は、長岡技科大卒業者のモンゴル人に国会議員がいます。ロヴサンヤムニー・ガントゥムル (Лувсаннямын Гантөмөр)教育科学大臣です。ガントゥムル大臣、実は、日本留学をした人材で初の国会議員です。
出所：パーラメント・ニュースより
国会議員ページ（モンゴル語）： http://democrats.parliament.mn/index.php?module=menu&cmd=content&id=81&menu_id=63
Facebook Page: https://www.facebook.com/GantumurLu/
新潟大学のオフィスもモンゴル・ウランバートルにそびえるTuushin Tower内にオフィスを構えており、新潟大学の大学院進学説明会を開いたそうです。
モンゴル事務所で大学院進学説明会を開催しました
http://www.niigata-u.ac.jp/top/pickup/280311_01.html
ところで、Tuushin Towerといえば、名古屋大学の「アジアサテライトキャンパス学院モンゴルサテライトキャンパス」もあり、法律の整備に関わる人材を育成するプロジェクトがすでに行われているようです。ちなみに、名古屋大学はウズベキスタンなどの中央アジアにもオフィスを構えており、なんともロマンあふれる展開をしています。
法律整備がまだ未発達な分野があるモンゴルで、名古屋大学の博士課程で勉強しているモンゴル人に期待が寄せられています。
モンゴルでは、Andersen&Andersen、Anand Advodates, ELP Partners, Legal Policyなどの国際弁護士事務所では英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語ができる弁護士はいるらしいです（さすがにHerbert Smith、CMS Cameron McKennaなどのグローバルローファームはモンゴルに無いようです）。しかし、弁護士業務で日本語ができる弁護士というのは、まだいないと言われています。
名古屋大学で勉強しているモンゴル人は国の法整備や学術目的ですが、実務レベルで整備する動きもあって、JICAで「モンゴル・調停制度強化プロジェクト」というのがあります。
あと、柏崎にある新潟産業大学は内モンゴル人、新疆ウィグル人の留学生を多く受け入れているので有名です。「内モンゴル留学生に寄付・奨学金を授与」というニュースがありました。奨学金の名前は、「喀喇沁烏・徳力吉（カラチンウリヤンハイ・ドルジ）奨学金」というらしいです。
新潟産業大学モンゴル相撲部
以下は、新潟に関わる記事です。
（１）新潟を拠点とした総合建設コンサルタント会社のキタック社長中山輝也氏が北極星勲章を受賞
出所：http://kitac.co.jp/notice/2015/08/1757/
（５）泉田・新潟県知事とモンゴルについて
新潟県はモンゴルとの交流に一番力を入れている県の一つであると言ってもいいでしょう。泉田県知事も２０１４年８月に自らモンゴルに赴いています。
また、モンゴルの要人も新潟県知事のところに訪問をしています。
駐日モンゴル国特命全権大使が泉田知事を表敬訪問します。（2015年09月11日）
http://www.pref.niigata.lg.jp/kokusai/1356823175451.html
新潟日報社等のモンゴルに関わる記事を教えてもらいましたので、ここで公表したいと思います。燕市もモンゴルと関係があるという記事も発見しました。
新潟県には、長岡技科大(Нагаокагийн Техник Технологийн их сургууль)という国立大学があるのですが、そこにいるモンゴル人、マレーシア人、ミャンマー人等の留学生は総じて優秀な人が多いです。 実は、長岡技科大卒業者のモンゴル人に国会議員がいます。ロヴサンヤムニー・ガントゥムル (Лувсаннямын Гантөмөр)教育科学大臣です。ガントゥムル大臣、実は、日本留学をした人材で初の国会議員です。
出所：パーラメント・ニュースより
国会議員ページ（モンゴル語）： http://democrats.parliament.mn/index.php?module=menu&cmd=content&id=81&menu_id=63
Facebook Page: https://www.facebook.com/GantumurLu/
新潟大学のオフィスもモンゴル・ウランバートルにそびえるTuushin Tower内にオフィスを構えており、新潟大学の大学院進学説明会を開いたそうです。
モンゴル事務所で大学院進学説明会を開催しました
http://www.niigata-u.ac.jp/top/pickup/280311_01.html
ところで、Tuushin Towerといえば、名古屋大学の「アジアサテライトキャンパス学院モンゴルサテライトキャンパス」もあり、法律の整備に関わる人材を育成するプロジェクトがすでに行われているようです。ちなみに、名古屋大学はウズベキスタンなどの中央アジアにもオフィスを構えており、なんともロマンあふれる展開をしています。
法律整備がまだ未発達な分野があるモンゴルで、名古屋大学の博士課程で勉強しているモンゴル人に期待が寄せられています。
モンゴルでは、Andersen&Andersen、Anand Advodates, ELP Partners, Legal Policyなどの国際弁護士事務所では英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語ができる弁護士はいるらしいです（さすがにHerbert Smith、CMS Cameron McKennaなどのグローバルローファームはモンゴルに無いようです）。しかし、弁護士業務で日本語ができる弁護士というのは、まだいないと言われています。
名古屋大学で勉強しているモンゴル人は国の法整備や学術目的ですが、実務レベルで整備する動きもあって、JICAで「モンゴル・調停制度強化プロジェクト」というのがあります。
あと、柏崎にある新潟産業大学は内モンゴル人、新疆ウィグル人の留学生を多く受け入れているので有名です。「内モンゴル留学生に寄付・奨学金を授与」というニュースがありました。奨学金の名前は、「喀喇沁烏・徳力吉（カラチンウリヤンハイ・ドルジ）奨学金」というらしいです。
新潟産業大学モンゴル相撲部
以下は、新潟に関わる記事です。
（１）新潟を拠点とした総合建設コンサルタント会社のキタック社長中山輝也氏が北極星勲章を受賞
出所：http://kitac.co.jp/notice/2015/08/1757/
モンゴル国大統領ツァヒアギーン・エルベグドルジ閣下より、弊社代表取締役社長中山輝也が、在新潟モンゴル国名誉領事として“北極星（アルタンガダス）勲章”の栄誉を授かることとなりました。つきましては、駐日モンゴル国特命全権大使ソドブジャムツ・フレルバータル閣下が、9月12日にご来港され下記の通り、授与伝達式が行われることとなりましたので、お知らせいたします。
新潟では県庁の近くにあるキタック社のビルの中に、在新潟名誉領事館があります。
Webサイトのデザインがかっこいい→ http://mongolia-niigata.jp/
ちなみに、北極星勲章は外国人に送られる最高勲章のことを指し、モンゴルに長年携わった人に贈られるものらしいです。
（２）新潟モンゴル友好親善協会会長・木村毅氏の逝去
2016年1月31日付けの新潟日報にて、新潟県モンゴル友好親善協会会長の木村毅さんが亡くなったとありました。新潟県の高等学校教職員組合の書記長を務められていて、初めてモンゴルに行ったのはなんと１９８８年、まだ社会主義の時代のときだったそうです。長年の功績があり、外国人に送られる最高勲章の「北極星勲章」を授与されたとのことです。
出所：新潟日報
出所：新潟日報
（３）東京パラリンピックのモンゴルアーチェリーチームが新潟県燕市吉田で事前合宿
２０１６年２月６日付けの新潟日報より、２０２０年東京パラリンピックのモンゴル・アーチェリーチーム の事前合宿地に燕市（旧西蒲原郡吉田町）に内定したというニュースがありました。ここは３６０度田んぼが広がる、モンゴルの草原みたいなところです。
↑新潟県燕市の市役所。結構立派。
お隣の弥彦村もホストタウン構想に登録され、温泉で有名なところです。そこもモンゴルと交流しているらしいです。さらに、新潟市西蒲区岩室（旧西蒲原郡岩室村）の酪農分野でもモンゴル人と交流があり、ゲルが置いてあると聞きました。
出所：新潟日報
出所：新潟日報
（４）燕市が来年度予算案でモンゴル語講座などのホストタウン推進事業に293万円
燕市の「平成28年度当初予算（案）の概要および主要事業」を見ると、なんとモンゴルの受け入れでモンゴル語講座などで２９３万円の予算を割り当てているそうです。モンゴル語のできる講師の方に機会がありそうですね。
Webサイトのデザインがかっこいい→ http://mongolia-niigata.jp/
ちなみに、北極星勲章は外国人に送られる最高勲章のことを指し、モンゴルに長年携わった人に贈られるものらしいです。
（２）新潟モンゴル友好親善協会会長・木村毅氏の逝去
2016年1月31日付けの新潟日報にて、新潟県モンゴル友好親善協会会長の木村毅さんが亡くなったとありました。新潟県の高等学校教職員組合の書記長を務められていて、初めてモンゴルに行ったのはなんと１９８８年、まだ社会主義の時代のときだったそうです。長年の功績があり、外国人に送られる最高勲章の「北極星勲章」を授与されたとのことです。
出所：新潟日報
出所：新潟日報
（３）東京パラリンピックのモンゴルアーチェリーチームが新潟県燕市吉田で事前合宿
２０１６年２月６日付けの新潟日報より、２０２０年東京パラリンピックのモンゴル・アーチェリーチーム の事前合宿地に燕市（旧西蒲原郡吉田町）に内定したというニュースがありました。ここは３６０度田んぼが広がる、モンゴルの草原みたいなところです。
↑新潟県燕市の市役所。結構立派。
お隣の弥彦村もホストタウン構想に登録され、温泉で有名なところです。そこもモンゴルと交流しているらしいです。さらに、新潟市西蒲区岩室（旧西蒲原郡岩室村）の酪農分野でもモンゴル人と交流があり、ゲルが置いてあると聞きました。
出所：新潟日報
出所：新潟日報
（４）燕市が来年度予算案でモンゴル語講座などのホストタウン推進事業に293万円
燕市の「平成28年度当初予算（案）の概要および主要事業」を見ると、なんとモンゴルの受け入れでモンゴル語講座などで２９３万円の予算を割り当てているそうです。モンゴル語のできる講師の方に機会がありそうですね。
（５）泉田・新潟県知事とモンゴルについて
新潟県はモンゴルとの交流に一番力を入れている県の一つであると言ってもいいでしょう。泉田県知事も２０１４年８月に自らモンゴルに赴いています。
泉田裕彦@IzumidaHirohiko
８月８日に、モンゴルのアルタンホヤグ首相と観光、教育、経済をはじめとした地方政府間の交流促進や拉致問題解決への協力等について会談してきました。 http://t.co/A8FmrYyerH
2014/08/11 16:03:00
８月９日にエルデネバータル知事と会談し、新潟県とモンゴル国フブスグル県との友好交流協力に関する覚書を交わしました。 http://t.co/Hk4yf5GJN9
2014/08/11 17:05:38
また、モンゴルの要人も新潟県知事のところに訪問をしています。
駐日モンゴル国特命全権大使が泉田知事を表敬訪問します。（2015年09月11日）
http://www.pref.niigata.lg.jp/kokusai/1356823175451.html
モンゴル国フブスグル県訪問団が泉田知事を表敬訪問します。（2015年06月12日）
http://www.pref.niigata.lg.jp/kokusai/1356815210519.html
モンゴルニュースを知る上では、泉田知事のtweetをチェックするとよいかと思われます。
これからも、新潟の動きは見続けた方がいいと思います。
地元の雑誌、『財界にいがた』でも特集が組まれたぐらいでした。
以上、ここまで。
http://www.pref.niigata.lg.jp/kokusai/1356815210519.html
モンゴルのボルドバートル保健・スポーツ省副大臣が東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地の検討に来県されました。本県の伝統文化に触れていただきたく小千谷縮でお迎えしました。今後、本県とのスポーツ交流が深まることを期待しています。 http://t.co/FIPlviricQ
2015/05/21 14:33:42
元横綱・朝青龍さん（モンゴルレスリング協会会長）と、モンゴルとの交流や今後のオリンピック等の合宿誘致などについて、意見交換しました。 http://t.co/cuXb5Rd85B
2015/03/23 13:18:39
モンゴル国のガントゥムル教育科学大臣と面談しました。学術連携をはじめとして観光や経済交流に期待しています。また、拉致問題の解決への協力も要請しました。 http://t.co/QmjKnG0tif
2013/11/22 13:20:27
モンゴル・フブスグル県の高校生代表団の訪問を受けました。今後も高校生同士の交流を深め、日本とモンゴルの架け橋になることを期待しています。 https://t.co/7CaWQeBXfP
2015/10/27 12:39:38
モンゴルニュースを知る上では、泉田知事のtweetをチェックするとよいかと思われます。
これからも、新潟の動きは見続けた方がいいと思います。
地元の雑誌、『財界にいがた』でも特集が組まれたぐらいでした。
以上、ここまで。
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