
毎度、編集長のタケシです。
23日〜25日、西日本に40年ぶりのモンゴルなみの大寒波が来るかもしれないって。関西の皆さん気をつけてください。
昨夜放送のNHKの番組見ましたか?
内容が非常に良かったので簡単に紹介します。
宮型霊柩車を何回かみたことがありますが、
日本の若い人でも知らない人がいるようです。
宮型霊柩車が消えつつある理由は自治体が禁止してるところが多いらしく。反対する住民の意見としては「死を感じさせる」、「死が他人事ではない気がする」って。まぁ、「死」を望む人なんかないからね。

しかし、宮型霊柩車が日本から消えているけどモンゴルで大活躍しているようです。正直、これは私でも知らなかったです。まぁ、私あと5年で日本にいる時間がモンゴルにいた時間よりも長くなるからね。

面白いのは、モンゴルでの宮型霊柩車が知られたのは、90年代にいたモンゴル出身の力士が帰国して「日本には、お寺の様な霊柩車がある!」という話が始まりだったということです。
モンゴルの人々は普段は質素な暮らしをしていますが、親類縁者か集まる冠婚葬祭は豪華絢爛に行われるのが慣例。だから宮型霊柩車がモンゴルで大人気になったわけです。

実は、モンゴル国内ではすべての仏教寺院が社会主義時代には破壊されたことがあって、仏教の復興に寄与していると言うラマ(お坊さん)、そんな理由で「走る寺だ」と歓迎されているわけです。
感想・結論
日々かわる社会や経済を広く、グローバル的に考えてみれば希望と可能性はあるということです。個人的にも非常に勉強になったので、明日からまだ頑張ります。
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