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毎度、編集長のタケシです。
先日、JETRO主催の「モンゴル貿易投資フォーラム」に行って来ました。

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スピーカーには、モンゴル国の新首相ジャルガルトルガ・エルデネバト氏を始め、国家開発庁、外務省 、鉱業・重工業省副大臣などがモンゴルの現状解説や将来性についてのアピールでした。

だが、言っている事がどれも古臭い、納得力がない。 

結論と言うと、今回のフォーラムではあまり「収穫」がありませんでした。

既知の情報ばかりで、相変わらず投資としてください!というものでした。
肝心のチンギス債の返済とか、モンゴル通貨の下落とか、外貨準備高の不足ついに一切説明がなかったです。

例えば、チンギス債は2017〜2018年に償還を迎えるが、その額は約21億ドル、GDP17.5%に相当します。今の成長スピードじゃ返済には無理があるでしょう。
モンゴル通貨の下落に関しては特にいうまでもない。10年前に比べて半額以下です。

最終的には、国際通貨基金(IMF)に助けれるか、中国に食われるか、最後まで注視していきたいです。

遊牧がモンゴル経済を変える日
小長谷 有紀
出版文化社
2002-11