モンゴル情報クローズアップ!

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タグ:朝青龍

毎度、編集長のタケシです。
大相撲春場所にて、最近注目度が高いモンゴル出身力士の照ノ富士が琴奨菊を勝った
時に、「モンゴル帰れ」と観客の人言ったそうです。

これはもちろん問題と言えば問題ですが、本当の問題は「スポーツ報知」が3月26日に配信した記事の見出しにも使っていたことです。
2017年3月26日6時0分  スポーツ報知
 
照ノ富士、変化で王手も大ブーイング!「モンゴル帰れ」

近年、相撲界は朝青龍以降ずっとモンゴル出身の力士がリードしてきました。そして相撲業界だけじゃない、あらゆる分野で外国人労働者が低賃金で日本の社会に貢献しています。

こうした中、外国人差別用語やヘイトスピーチは断じて許せるものではないと思います。SNSの普及で、我々自身もそのEnterボタンを押す前に、果たしその言葉が誰かを傷つけてないか注意して行きましょう。
 

ベースボール・マガジン社
2017-03-02

 

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▲朝青龍を待つはんにゃの川島氏。

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▲空港のVIPラウンジで朝青龍をお出迎えしたのだが、名前の漢字が間違ってた。

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▲朝青龍はまず事務へ、すごい。今だに鍛えているのね。

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▲朝青龍はやっぱりサッカーが好きなんだね。w

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▲朝青龍とサウナ、裸の付き合いは大事だよ。w

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▲朝青龍が展開している主な事業とは。

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▲翌日、まずは朝青龍の会社を訪問。

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▲朝青龍が経営しているサーカス団を見学。

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▲朝青龍が経営している銀行、日本にも支店あるよ。

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▲モンゴルは金利が高い、100万円が1年で110万円になる。金利10%以上、詐欺ではない。

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▲番組の流れで川島氏が早速朝青龍の銀行で口座を開設した。

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▲朝青龍が経営しているレストランで招待されたテレビ撮影チーム。

毎度、編集長のタケシです。
昨日放送したデンジャラスエピソードでなんとモンゴルの大横綱朝青龍の密着映像が放送されました。

朝青龍が展開している主な事業とは。
  • 銀行
  • ビール工場
  • レストラン経営
  • 美容品
  • サーカス
  • リゾートホテル

朝青龍は現在の貯金額を公言しなかったもの、総資産は100億円になるらしい。

番組では朝青龍の金に関する質問が多かったのと、インタビューしたはんにゃの川島氏の数々の失礼な行動や言動が横綱の機嫌悪くさせたのが印象的でした。

私も見てみて川島氏が失礼やろうと言いたくなるところがたくさんありました。横綱をインタビューするということは横綱の時間を借りるということだから、キャッチボールできるように事前にその人のことを調べたり、最低限の会話ができるようにしないと。もっとその人に敬意を払うべきです。


朝青龍銀行つに東京支店を開設か / NIBankの真相



Сайн байна уу? Намар ирсэн.

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以前、モンゴルだけでなく、世界的にもやや話題になった、リオオリンピックのレスリングでの判定に「裸になって抗議」事件がありましたが、それに対して制裁が下ったようです。

Rio 2016: Mongolian wrestling coaches banned after protest
http://www.bbc.com/sport/wrestling/37431987

↓国際レスリング連合の公式ページ
Pair of Mongolian Freestyle Coaches Banned for Three Years
https://unitedworldwrestling.org/article/pair-of-mongolian-freestyle-coaches-banned-for-three-years


ポイント:

・リオオリンピックにて審判の判定への抗議のために服を脱いだ二人のモンゴル人レスリングコーチは 、3年間の出場停止を言い渡された。

・コーチ二人は世界レスリング連合より、2019年8月までのすべての国際試合への出場を禁じられた。

・また、モンゴルレスリング協会(Монголын Чөлөөт Бөхийн Холбоо)は50,000スイス・フラン(1億529万トゥグルク、約520万円)の罰金を課せられた。 
 

〜意見〜
なんか、この事件?なんですが、Facebook上などを見ると、モンゴル国内だと「モンゴルは悪くない」「コーチは立派に抗議した」「ああいった国際舞台ではしっかりと声を上げないと我々の声は届かない」「審判がおかしい、買収されている」「我々は不正のおかげでメダルが取れなかった」など、コーチを擁護する意見がほとんどでした。

一方で、日本だけでなく他の国々はやはりモンゴル人選手の試合の最後での態度とコーチの服を脱ぐ抗議は国際舞台での振る舞いでないと厳しくコメントしています。それを日本人が指摘すると、「お前はわかってない」「礼儀ってなんだ?偉そうに言うな」と、非常に香ばしい加減に火種を作る案件となっていました。

さらに、「モンゴル、知らないけど、もっとやれよ」「俺も仕事で脱いでみるわ」みたいなかなり傍観者的などうでもいいという立場のコメントも見られました。

なんか、これはデ・ジャブがあるなーと思っていると、オユトルゴイでのリオ・ティントとモンゴル政府の争いごとに似ているなーと思いました。国際的なルール(というか欧米式のルール)に誠実に則ってやってしまうと、「いつのまにか騙されるんじゃないか」という意識が強いためか、西側諸国と契約なり段取りをとってものごとをすすめると、いろいろこじれることがモンゴルではよくあります。モンゴル人側は契約が勝手に不利な方に進められそうになっていた、と抗議しています。

これ、率直には「モンゴルもとうとう火病傾向になってしまったのか?」という気がしました。もともと、このレスリングの選手が最後の最後までしっかりとスポーツマンシップに則って試合をするべきだった、といえるのですが、まあ、すべての選手がそう品行方正にできるかっていうと、そうでもないというのは事実あると思います(そうあるのが「あるべき姿」ですが)。

問題は、コーチの抗議の方で、本当に銅メダルを獲得するのであれば、この試合の後にうまく討議をして、もしくは審判に根回しをして(!?)から判定を覆すべきであった、と思われます。要するに、冷静になって、抗議をするべきだったのです・・・・が、これは賄賂などよくない動きも予想されれますね。難しいところです。

しかし、あとになって判定が覆されることは、過去のオリンピックの試合でいくらでもありました。表舞台で、世界中のテレビで中継されている場面であれをやると、返って悪い印象を与えることにしかならなかった、と思います。その結果、コーチは出場停止、さらにモンゴルの国に罰金を課せられることになってしまいました。

ここから頑張って、スポーツマンシップに則って、巻き返して欲しいところです。

いろいろ意見があるのですが、モンゴルでは炎上しやすい案件でありますので、ここまで。 
 

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