モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

タグ:料理

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まいど、編集長のタケシです。

久々に楽しいニュースが入ってきました。

最近、クラブハウスで毎日のようにMongol tsuiwan her weというキーワードを聞きます。

なんの話かと思えば、沖縄ラフ&ピース専門学校の学生バンドCHAKA LANDがプロデュース&歌ったモンゴル語の歌です。

まずは、聴いてみてください。
タイトルを直訳すると「モンゴルのツィヴァンは美味しいですか」。

Mongol tsuiwan her we - CHAKA LAND



いかがでしたか?!

モンゴル語で歌っているけれども、日本人の発音だから歌詞がなかったらイマイチ意味が分からない。(笑)

モンゴルのメディアでも取り上げられています。






そもそもtsuiwan(ツォイワン)とはなに?

モンゴルに行ったことがある人ならtsuiwanの意味を分かるかと思いますが、そうじゃない人にとってはtsuiwanとは?的な感じなんじゃないかな?

実は、tsuiwan(ツォイワン)というのはモンゴル料理、蒸しうどん(蕎麦)を指しています。非常に美味しくて国民食です。日本の焼きそばにていますが、焼かず蒸します。


こちらの曲は先日、オンラインで開催されたモンゴルのイベント、ハワリンバヤルを通じてモンゴルでばずったようです。

Mongol tsuiwan her weバスった原因とは?

まだインターネットがない時代、海外で作られたチンギスハンという歌がモンゴル中に広がりました。



今回、CHAKA LANDのtsuiwanがなぜモンゴルにばずったのか考えてみました。

SNSの力

モンゴルではコロナによりロックダウン状態、みんな家でFacebookをみたり、朝までクラブハウスで喋ったりしています。

そのため、新しい情報が入ってきたらシェアしたり、検索したりします。
クラブハウスがなかったらまだそこまでばずってないかもね。



韓国在住のモンゴル人ユーチューバーも動画で紹介しています。チャンネル登録18万人いるので、その影響力もあるかと思います。

シンプルなリズム感


シンプル且つリズムのある歌はマネしやすいと言われています。



tsuiwanは国民食、みんな大好き


私も大好きです。これは言うまでもなく、今日なにを食べた?と聞いたら「tsuiwan」という回答が3人に一人います。w

TwitterでMongol tsuiwan her weで検索するとその真実が分かります。










コロナが無ければきっとtsuiwanだけモンゴル公演に持って行きたいけどね。

まだ、学校にいながら活動されているようなので今後も期待できそうですね。

tsuiwanでモンゴルと沖縄、モンゴルと日本がより近くになった感じがします。





ムンフバット
【写真】岩手山に見守られながら羊を世話するムンフバットさん

 岩手大学を卒業したモンゴル人のL・ムンフバットさんは、岩手県滝沢市の岩手山ろくで羊の多頭飼育に挑戦中だ。主にラム肉を生産し、モンゴル伝統のゆで肉料理「チャナスンマッハ」や肉と野菜の蒸し焼き料理「ホロホグ」を日本人に知ってもらおうと計画している。
 
 羊の飼育は、2018年4月、酪農をやめた滝沢市内の牧場を借り、岩手県岩泉町から8頭を導入して始めた。少しずつ飼育数を増やし、今年は60頭になったが、2月、3月は出産期なので、3月11日現在で子羊16頭が生まれ、計76頭だ。近く100頭に増える見込み。
 
 ムンフバットさんは34歳、モンゴル西部のザブハン県生まれ。父親はトラックの運転手をしており、13歳のときウランバートルに引っ越した。祖父母は遊牧民で、子どものころは、夏休みのときなど、馬に乗ったり、羊など家畜の世話を手伝ってきた。
 
 ムンフバットさんは、2009年春、岩手大人文社会科学部に入学し、安田財団の奨学金を得て卒業した。在学中からモンゴル文化を日本人に紹介する活動を続け、卒業直後の2013年5月、滝沢市(当時は滝沢村)の日帰り温泉施設の敷地内に、移動式住居ゲル5棟を設置して宿泊可能な「滝沢モンゴル村」を開業した。
 
 新事業は、株式会社モンゴル未来(資本金600万円)を設立するなど意欲的な展開だったが、温泉の井戸が壊れ、市が復旧を断念したことで、モンゴル村の事業も行き詰まった。ムンフバットさんは、モンゴルの羊毛製品やカシミア製品の輸入販売などを行い、起業精神を維持してきた。
 
 2019年、北海道士別市で1カ月間、羊飼育の研修を受けるなどして、本格的に羊牧場の計画が始まった。士別市は「サフォークランド士別」をキャッチフレーズに、肉質を重視したサフォーク種の羊飼養マニュアルを作るなど、市を挙げて力を入れている。
 
 ムンフバットさんの目標は、100頭規模の牧場を10カ所経営すること。羊は全部で1000頭規模になる。滝沢市は、岩手山ろくの気候風土に合わせて、牧場が発展した歴史があるものの、最近は廃業する農家が多いそうだ。周辺には、独立行政法人の家畜改良センター岩手牧場、岩手大学の農場、盛岡農高、小岩井農場などがあり、農業や牧畜を行う環境は整っている。しかし、最近は、どこも酪農が中心で、羊の飼育はパッとしない。

  ムンフバットさんは、滝沢市商工会の青年部に所属し、会員同士で地域おこしについて話し合っているという。そんな中、牧畜業を立て直し、羊を利用した観光と特産品づくりを進める案が浮上、岩手県立大が取り組む地域協働研究に応募するまでになった。課題名は「持続可能なめん羊牧場経営のための滝沢モデルの構築」だ。
 
 地域おこしの一方、モンゴル人としては、羊肉を使ったモンゴル料理の普及も狙いだ。モンゴル人は肉食民族なので、焼き肉ジンギスカンをふるまわれると喜ぶ。しかし、ジンギスカンは日本料理であり、モンゴル建国の英雄の名称が付けられていることに違和感を示す人もいる。私は、留学生から「おかしいと思いませんか」と不満をぶつけられたことがある。
 
 私は、モンゴル料理のチャナスンマッハやホロホグを何度も食べた。両方とも、ジンギスカンに負けないぐらいに、日本人の口に合うと思う。ムンフバットさんは「日本で出回っている羊肉は、ほとんど輸入品。日本産の羊肉を、もっと日本人に食べてもらいたい」と言う。
 
 ムンフバットさんの妻ミシェルさんは、新モンゴル高の後輩で岩手大工学部を卒業し、北海道の建設会社を経て、現在は岩手県庁で土木行政に携わっている。夫婦で日本永住権を取得した。昨年8月、盛岡市内にマイホームを新築した。長男は4月から小学校の1年生だ。5月には3人目の子が生まれる。
 
 羊牧場は、間もなく出産期が終わり、5月は毛刈りが始まる。その後は牧草の刈り取りだ。ムンフバットさんは、これから公私ともに忙しい日々が続く。



▽森修 もり・しゅう

1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。

世界の食文化 (3) モンゴル
小長谷 有紀
農山漁村文化協会
2005-06-01


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毎度、編集長のタケシです。
一ヶ月ぶりの記事です。一昨日内モンゴルから帰ってきました。

今回の内モンゴルでの旅の出来事を複数回にわけて、写真たっぷりで紹介して行きたいと思います。当サイトの写真や映像をテレビ局、新聞社もよく使ってくれるので必要な方は事前に連絡下さい。

チョトハサン・ゲドス(血腸)

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いきなりですが、日本ではまず見ないだろうと思います。モンゴル人にとって羊は財産です。羊の肉を食べ、毛を売り、食べ終わった肉の骨も売ります。内臓も血も無駄なく美味しいご馳走の一つです。

チョトハサン・ゲドス言わば羊の血のソーセージです。作り方は簡単です。
新鮮な腸をきれいに洗って、血と小麦粉と塩、長ネギを切って混ぜます。そして腸に入れ茹でたり焼いたりして食べます。

内臓系が苦手な人でも焼いたときは食べやすいかと思います。

ホニン・トロガイ(羊の頭)

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ホニン・トロガイは見たの通り羊の頭です。頭だけではなく足も一緒に。
頭は作りが複雑のためまず毛を短く切ったあとに焼いて、その後何回も洗ってから茹でます。
味付けは基本塩のみです。

チャナサン・マハ(煮た肉)

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チャナサン・マハは日本のモンゴル レストラン行けばすぐ食べれます。ようは、骨付き肉を塩で煮て作ります。

カターサン・フールサン・マハ(干した肉の炒め)

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同じ肉でも、時間をかけて干した肉のため噛みごたえがあって本当にうまいです。炒めというより肉汁が染み込むゆっくり茹でて出来上がります。季節的には春の時のご馳走です。

ゲドス・トトル(内臓)

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内臓を茹で、味付けはもちろん塩のみです。

今回は内モンゴルの料理編について短く書きました。
内モンゴルのことをもっと知り合い方は次には下記の2冊がおすすめです。

内モンゴルを知るための60章 (エリア・スタディーズ)
ボルジギン ブレンサイン
明石書店
2015-08-01




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Kublai Khan Mongolian Restaurant

毎度、編集長のタケシです。
フィリピンのセブ島から1週間ぶりにブログの更新です。

今まで内モンゴル、モンゴル、日本のモンゴル レストランを紹介してきたんですけど、今回はなんと南国であるフィリピンから、しかもそれは想像以上のものでした。

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△まず、店の看板が怪しすぎます。ホビライハンだとか。
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△入り口から入ったらこんな壁紙が、絵を見るかぎり内モンゴルのゲルを参考したことを分かります。
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△観光できている日本人たちが興味深々でした。
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△モンゴルぽいデザインが見当たらない。
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△各テーブルの上にこんな紙を置いてありました。私がモンゴル人だと知った店員が、この話本当なんですかと聞かれました。
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△僕が頼んだのはこれ、ライスとビーフの炒めでした。めちゃ期待してたの、結局モンゴル料理ではなかったです。
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△量を調整できるのが嬉しい。
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△辛さも調整できます。
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【日常のモンゴルにみる変化 

盛夏8月、ひさびさのモンゴル・ウランバートル。

着いてからの2日間は、観光名所を巡るでもなく、イベントを楽しむでもなく、街中をぶらついていた。

あらためて近々とながめると、ウランバートルはどんどん変化している。


おどろくことに、ベジタリアンやビーガン向けのメニューを用意したレストランが増えつつある。

これは、外国人向けだろう。


しかし、街中のレストランで食べる生野菜サラダも、特に葉物が新鮮で美味しくなってきている。

ゴテゴテとマヨネーズでかき回したりしなくても、すっごく美味しいのだ。

これらは、一定量の野菜を新鮮なうちに消費できる需要がウランバートルにあり、そのための供給ルートが保たれていることの証だ。


ちなみに、モンゴルのキュウリはうまくフォークを刺さないと、はるか遠くまでぶっ飛んでいってしまう。

日本のものより、香りがうすく皮が硬く、太くたくましくて水気が少ないけれども、そのままが美味い。

日本、モンゴル、どちらのキュウリもそれぞれ良さがあり、わたしはともに大好きだ。


ナライハに縁者を訪ねた時にも、わたしが言いだすまでもなく、生のキュウリとトマトのサラダを振る舞ってもらった。

訊けば、やはり食生活の変化を実感しているという。


モンゴル人が生野菜を気軽に食べられる、いや食べたいと思うようになってきた。

こりゃ、びっくりすることだ。

モンゴル旅行体験談

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