モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

タグ:モンゴル



まいど、編集長のタケシです。

関東も梅雨入り、毎日むしむしジメジメ暑いね。

あなたは、テレビ東京の「ありえへん∞世界」という番組を見たことがありますか?

実は、7月7日(火)よる6時55分〜放送予定のこの番組の再現VTRに少しだけ出ています。(笑)
興味のある方ぜひみてね。

または、悪人になっています。5人の中国人殺し屋の一人。
もう少しまともな番組から依頼きて欲しいよね。(笑)

でもあまり期待しないで下さい。
演技マジ下手くそだから!

まだ、YouTubeチャンネルを登録してない方はぜひ登録の方もよろしくお願いいたします。


チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み
ジャック・ウェザーフォード
パンローリング株式会社
2019-10-12

Сайн байна уу?

だいぶ前になりますが、欧州ではまだコロナが本格的に広がる前、2020年1月にドイツで旅行展示会(Urlaubsmesse)が開催されており、行ってきました。

リンク:CMT Messe 23. - 31.01.2021 Die Urlaubsmesse

モンゴル旅行会社が3社も来ていました。みなさん、ドイツ語がめちゃくちゃ上手です。さらに驚いたことに、日本語ができるモンゴル人もいました。日本語・独語・英語どれもできるのがすごいです。

ドイツ語ではモンゴル語のことをMongolei(モンゴルライ)といいます。女性名詞です。なので、冠詞をつけるとdie Mongoleiとなります。なぜ女性名詞なのか?なのですが、eiで終わる単語は女性名詞になるという文法的なルールで、特に深い意味はないっぽいです。トルコもdie Turkeiで、女性名詞です。

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↑もらったパンフレット。モンゴルのキーホルダーももらいました。久しぶりにモンゴル語を話しましたが、すごく忘れてびっくりしました・・・。モンゴル語を話そうとしても、ドイツ語がどうしても出て邪魔してしまいます。

さらに、展示場にゲルがありました・・・。ドイツ人が中でビールを飲んでくつろいでいました(笑)
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展示場(Messe)では、世界中のブースがありました。やはり、ヨーロッパなので、イタリアのブースがすごく多かったです。その他欧州・ドイツ国内もあれば、トルコ、アフリカ、東南アジア、東アジア、南アメリカ、北アメリカを世界をまたがった大規模な展示会でした

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入り口はこんな感じです。

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さて、このコロナ禍で世界的に観光産業は大きくダメージを受けています。

モンゴルはどうでしょうか。2020年6月14日現在、在モンゴル日本大使館の情報を見ると、「4.入国制限措置(1)モンゴル政府は,6月30日(火)まで,モンゴル発着の全航空便の運航を停止するとともに,外国人の入国を原則として禁止しています。」と書かれています。

ということは、モンゴルの産業で貴重な収入源である観光業は夏にしっかり稼ぐのが重要であるとされています。しかし、このコロナの状況から「外国人観光客への夏のモンゴルツアー」は不可であるということを意味ます。さらに、今年のナーダムは7月11日から7月15日と予定されているのですが、まだ見通しが立たないようです。

ちなみに、日本からドイツの入国ですが、日本人の場合は2週間の隔離がなく、そのまま入国できるそうです。しかし、これはドイツの保健局による統計情報から判断されるものであるため、しっかりと当局に確認を取る必要があります。

ところで、このようにコロナで打撃を受けたモンゴルの観光業の会社は、モンゴル政府から特別給付金や特別融資が行われるのか、不明なところがあります。ちょっと調べてみたのですが、確認できませんでした。

夏にしっかり稼ぐ観光業が、収入がほぼゼロになってしまった場合、どのように収入を得るのか?どう生活を支えるか、が大事だと思うのですが、モンゴルの資源による収入をどう国民に分配するかにかかっていると思われます。しかし、石炭の輸出量は、ロックダウンのせいか、前年度比で大幅に落ちています。

「石炭の採掘(ОЛБОРЛОЛТ)、販売(БОРЛУУЛАЛТ)、輸出(ЭКСПОРТ) 2019年・2020年」
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出典:鉱物資源石油庁 Статистикийн мэдээ 4-р сарより

モンゴルのコロナ対策はかなり早急に大胆に行われたため、累積感染者数が41名、死者数がゼロとかなりよくやっています。(ソース:在モンゴル日本大使館 「モンゴルにおける新型コロナウイルス症例状況:計41名(5月5日現在)」) ベトナムも死者数がゼロで、中国に隣接してトップダウンで封じ込めることができる国は、感染をうまく抑えられているようです。

デイリー新潮:コロナで未だ「死者ゼロ」のベトナム、感染爆発なしのアフリカ 驚きの理由とは?

しかし、これから、どうモンゴル経済を立て直すかが、課題となっているかと思われます。

ドイツにもモンゴル旅行のファンはいます。さらに、旅行中毒とも言えるドイツ人の中には、他の人が行ったことない国としてモンゴルに興味を持っている人もいます。

是非とも早くモンゴルの草原の観光が戻ってくることを祈願しております。

今回はここまで。

 YouTubeでモンゴルの音楽を聴いているとき、馬頭琴奏者のジグジットドルジさんが「Ehiin setgel shig」(エヒーン・セトゲル・シル)という作品を演奏している映像を見つけた。日本語に置き換えると「母の心のように」という作品。シャラブが作曲した。とても穏やかで優しい音色に聴き入ってしまった。
 シャラブは2019年7月に亡くなっている。映像は、その1年前に収録された。馬頭琴を愛するモンゴル人留学生によると、楽譜には「妻に捧げる」と書いてあるそうで「闘病中に奥さんやお母さんを思いながら作曲したようです」と解説してくれた。
 YouTubeには、ピアノ伴奏の映像とオーケストラと共演するものと二つあるが、オーケストラ版をお聴きください。



 映像では、演奏開始前、ジグジットドルジさんの緊張しているような表情がうかがえる。シャラブといえばモンゴルを代表するような作曲家だ。闘病中の偉大な作曲家を思いながら、気合を込めているようにも見える。
 ジグジットドルシさんが演奏するものでは、私は「Bi chamd hairtai」(ビー・チャムド・ハエルタェ)もよく聴く。英語では「I love you」という作品。ジャンツンノロブという、シャラブと並ぶ大作曲家による映画音楽で、題名の通りロマンチックな甘い香りのするメロディーだ。

 
この映像では、ピアノに続いてジグジットドルジさんが登場する。背景の馬頭琴奏者の中に、オヤンガさんという信州大学留学生のお母さんの姿もあり、その意味でも、私にとっては身近な映像になっている。
 私は、昨年10月、訪モした際、ジグジットドルジさんにお会いした。モンゴル人の友人を介してお会いしただけだが、そのとき、サイン入りの音楽CDを2枚いただいた。私は、お礼に、仙台名産、白松が最中のミニようかんセットを差し上げた。これでは、釣り合いが取れないかもしれない。ほんの気持ちだけです。
 馬頭琴というと、民俗音楽に結び付けられがちだが、クラシック音楽にも、どんどん進出していってほしい。モンゴルらしいクラシック音楽ができるのではないか。

▽森修 もり・しゅう
1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。

まいど、編集長のタケシです。

前回はキリル文字の母音を学びましたね

今日は引き続き発音の講座になります。
キリル文字では以下20の子音があります。

Бб  →  be
Вв  →  ve
Гг  →  ge
Дд  →  de
Жж   →  je
Зз   →  ze
Кк   →  ka
Лл   →  el
Мм   →  em
Нн   →  en
Пп   →  pe
Рр   →  er
Сс   →  es
Тт   →  te
Фф   → fe
Хх   →  he
Цц   →  tse
Чч   →  che
Шш   →  ish
Щщ   →  ishche



Бб Вв Гг Дд Жж Зз Кк Лл Мм Нн

Пп Рр Сс Тт Фф Хх Цц Чч Шш Щщ

最初は難しいかもしれませんが、
動画を何回も繰り返してみて少しづつ練習すればできるようになります。

ぜひチャントル登録&高評価よろしくお願いします。

CDBはじめてのモンゴル語 (アスカカルチャー)
川越 有希子
明日香出版社
2005-01-31

ノモンハンの地平
【写真】細川呉港著「ノモンハンの地平」(光人社NF文庫)

 細川呉港著「ノモンハンの地平―草原紀行 ホロンバイルの過去と現在」(光人社NF文庫)を読んだ。
 満洲(現在の中国東北部)の北西、ロシアやモンゴルとの国境地帯に広がるホロンバイル大草原を訪ねた紀行文である。現代の日本人があまり行かない地域なので、探検記のようでもある。同時に1945年8月のソ連軍侵攻で玉砕したハイラルの地下要塞や1939年のノモンハン事件(モンゴルではハルハ川戦争)の舞台を訪ねて、シベリア抑留につながる悲惨な歴史を振り返った戦争論にもなっている。
 この著者には「草原のラーゲリ」(文藝春秋)という大著がある。ホロンバイルの遊牧民の子として生まれたソヨルジャブというダゴール・モンゴル人の数奇な運命を描いた本だ。ソヨルジャブさんは、チチハルの師範学校で日本語を学び、さらに日本人の学校ハルピン学院を卒業して、ハイラルの省公署(県庁)職員のときに満洲国崩壊を経験する。その後、ウランバートル、フフホト、青海省のラーゲリ(収容所)生活を続け、その間、中国の文化大革命の荒波にもまれる…。
 ソヨルジャブさんと同じようにホロンバイルで子ども時代を送ったブリヤート・モンゴル人のツェベクマさんに鯉渕信一さんが聞き書きした「星の草原に帰らん」(NHK出版)も、とても興味深い。
 ツェベクマさんは、司馬遼太郎の通訳を務めたことで知られるが、彼女もソヨルジャブさん同様、日本式教育の学校で日本語を覚えた。「星の草原に帰らん」では、ホロンバイルの草原を裸足で駆け回り、足がこごえると、真新しい牛の排せつ物に足を突っ込んで暖を取る野性味あふれる少女時代が生き生きと描かれている。
 堺六郎著「シベリアのラーゲリを逃れて―ホロンバイルからシベリアへ」(筑摩書房)も、ホロンバイルについての記述が私の心に残る。堺さんは、ハイラル特務機関ウルシュン連絡所員として、酒や雑貨を販売しながら現地情勢を探る任務に当たっていたが、突然のソ連参戦でシベリア送りとなる。この本では、自らの体験を、ホロンバイルは「天国」、シベリアは「地獄」と対照的なタッチで描いている。
 ホロンバイルは、かつて多くの日本人が活躍し、日本に親しんだモンゴル人も多かった地域である。その歴史は、しっかりと記憶にとどめなければならないと私は考える。「ノモンハンの地平」で著者は「満洲国を、ただ侵略者として日本の歴史のなかで一刀両断に切り捨ててしまうことは、あまりにも浅薄にすぎる」と書いている。また「満洲国を『偽満洲国』と呼び歴史の中から抹殺しようとするに至っては論外である」とも指摘して、政治的プロパガンダで歴史を語る中国の姿勢を批判している。
 
▽森修 もり・しゅう
1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。

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