モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

タグ:ブリヤード

theHu
毎度、編集長のタケシです。
さくねん当サイトで紹介した、モンゴルの匈奴ロックバンドThe HUの来日公演が延期決定となりました。延期なので、再開日時及び払い戻しの詳細は再度発表されるそうです。

<公演延期のお知らせ> 2020.03.09

3月12日(木) 新宿BLAZE、3月13日(金) 梅田クラブクアトロにて開催を予定しておりました公演はアーティスト側と協議の結果、延期となりました。

詳細はこちら公式サイト

非常に残念ではありますが、運営側の判断を強く賛成しています。
世界中で新型コロナウイルスが広がっているのでそのリスクは想像以上のものであります。

僕は2月3日に日本に戻ってきて、2月8日の時点で日本は中国からの入国を拒否するべきと何度も何度も言ってましたが、日本政府もそういう対策に乗りました。それにしても日本は判断、実行が遅いです。これは政府だけじゃなくて、日本の企業にもそういう文化があると感じています。

ちなみに、大相撲春場所の様子をみて非常にむなしく思いました。


次は、オリンピック無観客試合にならないよう願っています。



私のYoutubeチャンネルです。
チャンネル登録するといつでも最新の映像を見ることができます。よかったらぜひポチっと。



The Gereg
Eleven Seven Music
2019-09-13


Мендвт!(カルムイク語でこんにちは。)

初めてこちらのブログに投稿させていただきます。
下村と申します。
9月からロシアのカルムイク共和国の中心都市、エリスタで留学生活を送っております。

以前の記事で、ロシアの中の「モンゴル」
ブリヤート共和国が紹介されていましたが、
カルムイク共和国も、ロシア領内にあれど「モンゴル」的な要素を多く持つ地域です。
これからこの地域について、私が感じたことを紹介して参りたいと思います。

カルムイク共和国は、カスピ海北岸に位置しています。南ロシアに位置するため、冬も比較的温暖な気候で、過ごしやすい地域です。
気候は中央アジアに近いです。

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カルムイクとはヨーロッパ側からの呼称で、モンゴル語ではХалимаг(ハリマグ)、自らをОйрад(オイラト)と呼んでいます。
カルムイク人と呼ばれる人の多くは、私と同じ様な顔つきをした人が多く、街を歩いていても全く違和感がありません。

カルムイク人は17世紀初めにジュンガリア方面から移動し、ヴォルガ河の下流に住み着いたオイラート人の一部です。帝政ロシアの圧政により、一部のカルムイク人はジュンガリアに戻ろうとしました。しかし、この時ヴォルガ河が凍結しておらず、西側に取り残された人々が、現在この地に住むカルムイク人の祖先と言われています。

主な宗教は仏教で、エリスタにはチベット仏教の寺院があります。ダライ・ラマも訪れました。
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↑チベット仏教の寺院。
золотая обитель будды шакьямуни

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言語は、ロシア語とカルムイク語が主に使われています。日常生活では圧倒的にロシア語が使用されています。カルムイク語は年配の方であれば流暢に話せる人もいますが、
私と同年代の大学生の子達は、理解できるが話せない、あるいは全く分からない子が殆どです。

このようにカルムイク語が厳しい状況を迎えていますが、大学や寺院ではカルムイク語の授業を受講することができます。授業は明日から始まるので、これについてはまたレポートします。

一方で、文化面(歌やダンス)、食生活ではカルムイクの要素(モンゴル的な雰囲気)を色濃く感じます。

例えば、街の中心部にある劇場や、イベント時のセレモニーでは、カルムイクのダンスや歌を見聞きすることができます。
伝統的な歌は、モンゴル本国と似ているように思います。馬頭琴のメロディや、ホーミーのような喉歌が特徴的です。
ダンスは、肩を上下に動かしたり、足の素早いステップが特徴的です。
これはカフカスの影響を受けているようです。

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↑カルムイクの民族衣装

料理について。カルムイクの代表的な料理で、берикиがあります。
モンゴル料理の代表格と言えば、буузですよね。
中身が羊肉な点は一緒ですが、形や作り方が違います。ペリメニに近いかもしれません。мантыもこちらではポピュラーな料理です。

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↑берики。形は餃子に似ています。茹でて食べます。

またスーテーツァイによく似た、Джомбаというカルムイク茶があります。ボルツォグと一緒に食べます。
街の食堂、お茶の時間には必須の飲み物です。

その他、印象に残っているのは、トド文字のカリグラフィー展覧会です。トド文字とは、縦書きのモンゴル文字を改良した文字で、かつてのカルムイク語を書き表すための文字です。現在はキリル文字表記です。

市内の寺院で開催されていました。カルムイク語の講座も不定期で開かれているので、文化振興の中心的な場所と言えるのではないでしょうか。
写真撮影不可だったのが残念でしたが、流れるように書かれた縦文字が美しく、正にアートでした。

このように、モンゴル本国と文化的な共通点を多く持つのがこの地域の特徴です。
街を歩いていると、地理的にはヨーロッパに近い所に居ながら、しかし確実にアジアの文化圏に暮らしていることを感じます。

このブログを通じてこの街の魅力を発見していきたいと思います。
知りたいトピック等がございましたら、コメントしていただけると幸いです(^^)

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△ブリヤード
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△ブリヤード
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△ブリヤード
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△チャハール部
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△チャハール部
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△ドルボド部
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△ブリヤード(ロシア)
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△オルドス
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△オルドス
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△オルドス
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△ハルハ(モンゴル)
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△ハルハ(モンゴル)
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△豁里布里亚
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△ホルチン
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△明安
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△ソニド

初めてご訪問の方へ
当ブログは2005年に開設して以来、更新し続けています。


運営目的及びビジョン

  • 在日モンゴル人の文化交流"情報発信"
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  • モンゴル愛好者のため"学び・コミュニティ"を提供する
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現時点でのブログの内容は、以下の通りです。

  1. ブログ・ライティング
  2. モンゴルに関するイベント、講演を宣伝する。
  3. ニュースをチェックし、独自解説を付ける。
  4. 旅人からモンゴル体験をインタビューする。
  5. モンゴル現地の重要なニュースをピックアップする。
  6. モンゴルに関する本の書評、商品レビュー。
  7. モンゴルの不動産・経済・投資関連の情報を公開し、独自評価をする。
(上記は、2010年に定めた内容です。)


寄稿者一覧


ひで

中国留学組の団塊ジュニア世代SE(システムエンジニア)。主に金融系業務アプリSEとして活躍。現在、仕事を通じて日本とアジア諸国の架け橋にならんと、本業の傍ら、アジア関連(中国・朝鮮半島・モンゴル・中央アジア・中東諸国等)の呟きなんかもちょくちょくしている! 得意分野はIT関連の話題と民族音楽、日本史・東洋史など。

宮崎サルゲイ

東京新宿生まれ。モリンホール(馬頭琴)演奏、講師。
14歳より、ギター、ピアノ、声楽など多岐にわたる音楽活動を始める。2011年よりモリンホールをウルグンに師事。2013年およそ1年間、モリンホール習得のため中国内モンゴル自治区フフホト市に滞在。
現在は日本国内にてモリンホール演奏、講師を務める。

オーギー(Оогий/Oogii)

2011年の大晦日に香港へ行く筈が何故か予算の都合でモンゴルへ。それ以来すっかりモンゴルに魅了されている日本人。夏の草原や乗馬だけでなくリアルでディープなモンゴルに興味を持っている。

安井孝志

モンゴルに2007年に旅行して株式投資をスタート!他の新興国にも投資をして、その内容を講師として名古屋で勉強会を開催している!モンゴルは東アジアのサウジアラビアになると期待している!ちなみにキューバも好き!(笑)
著書 「カリブ海の奇跡 CUBA」、「草原の国 モンゴル


とも

モンゴル語を専攻している大学生。2017年現在ブリヤートに留学中。現地の友人に馬頭琴を習っている。趣味は散歩・音楽・食べ歩き。

下村

2017年9月からロシアのカルムイク共和国に留学中。モンゴル語専攻の大学3年生。カルムイクの歴史、服飾文化に興味があります。
趣味は合唱、読書、映画を見ること。

多摩川(たまがわ)

現在ウランバートル留学中。モンゴル史研究を志す学生。関心は都市交通史と考古学。好きな食べ物はみかん。モンゴルのみかんが美味しくて感動している。
ブログではウランバートル生活の「今」を発信していきます!

やしま

2013年5月よりモンゴル・ウランバートルに在住する30歳男性。前職はITコンサル、前前職は通信インフラを経て、現在はウランバートル現地の会社で、日本人唯一一人という環境で、しかもこれまでのキャリアと異なる日本中古車・建機の会社に勤める変わり者。日本人としていろいろ新しいこと市場開拓をしてくれ、ということで自由にやらせてもらっている。

みずばしょう

公益社団法人日本モンゴル協会会員。日本とモンゴルの交流を中心に執筆。日本のテレビ番組やマンガやサブカルチャーに出てくるモンゴルについても、しばしば寄稿。

kels

モンゴル国立教育大学ジャーナリズム学科卒。関西の高校卒業後、海外留学に憧れてモンゴルに渡る。アジアにもヨーロッパにも見える不思議なウランバートルの街並みとモンゴル人の人柄が気に入り、約半年の語学留学を経て教育大に入学。クラスに日本人はおろか、留学生も一人。4年間の楽しいキャンパスライフを送る。在学中に国営モンツァメ通信社の日本語版週刊紙「モンゴル通信」で1年半インターン。大学卒業と同時に帰国、現在は首都圏の新聞社勤務。UB帰りの帰国子女と婚約中。kelsはフィリピン人に付けてもらったイングリッシュネームから。

森修 もり・しゅう 

1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。

たけし

「モンゴルなう」編集長、モンゴル商事株式会社代表取締役社長。
遊牧民出身、4ヵ国語が話せる。2000年に留学生として来日。IT企業に務めた後独立・起業。モンゴル進出コンサルティング、モンゴル市場調査、テレビ撮影、コーディネート、モンゴル投資・経済に関する講演などで活動。趣味多彩、ヨーロッパを含め12カ国旅したことがある。著書「ドルジの物語」(絵本)。


執筆・講演・取材のご依頼


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TV出演経歴

フジテレビ系列『奇跡体験!アンビリバボー』
テレビ東京 『ありえへん∞世界』 
『あぶない刑事』 (映画)
Sansanのクラウド名刺管理 (CM)
AbemaTV など

メディア掲載一覧

月刊 BIG tomorrow (2013年、2014年)
月刊 WEDGE (2012年) 
週刊 Newsweek
週刊 プレイボーイ
その他WEB多数 
BIG_tomorrow2014-120Big-Twedgeplay-boy
 

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