モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

タグ:ツァガーンサル

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毎度、編集長のタケシです。

サイン シネレウー? サイン、サイン。
今日は内モンゴルのツァガーンサル(直訳すると白い月)です。旧正月の元日に当たります。ちなみに、モンゴルの正月は来月の2月27日です。どちらも旧暦のため毎年お祝う日が違うんです。
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 ▲モンゴルの一般家庭の様子

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 ▲モンゴルの一般家庭の様子

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 ▲モンゴルの正月飾り

モンゴルと内モンゴルのツァガーンサルを迎える日は1カ月もずれています。元々はもちろん同じだったはずですが、いつから変わったのか不明です。なぜ、そうなったかと言うとモンゴルはチベット仏教暦、内モンゴルは中国暦に換算するからです。




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お正月の挨拶

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お正月の飾りヘヴィンボーブです。

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お正月の飾りヘヴィンボーブです。

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お正月の飾りヘヴィンボーブです。

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お正月の飾りヘヴィンボーブです。


毎度、編集長のタケシです。
Цагаан сарын баярын мэндчилгээ !

今日はモンゴルの正月ツァガーンサルのシニーンネゲンです(日本でいうと元日ですね)。大晦日はビトゥーンと言います。ちなみに、南モンゴル(内モンゴル自治区)は昨日からツァガーンサルでした。
 

大統領のツァガーンサルの挨拶の動画です。

モンゴルも南モンゴルも旧暦の正月をお祝いするのですが、モンゴルの方が毎年南モンゴルより一日遅れて正月を向かいます。この一日の差がなんだろうと思ってFacebookで問いかけたら詳しい方から教えて下さった。

ずっと前から疑問だったこと、やっと解けた。

要するに、モンゴルの旧暦の数え方はチベット暦のため中国式の旧暦と一日差、または何年ごとに同じ日になる場合があるそうです。だから、モンゴルは南モンゴルより一日遅れて正月を迎えるわけです。



ツァガーンサルの歴史は遠い昔から伝わってきたんです。昔は秋だったそうで、フビライハーンが無くなった以来秋から春に変ったという話があります。

日本の正月は初詣というがありますが、
モンゴル(南モンゴルも一緒)にも似たよう行事があります。


ムル・ガルガフと言って、シニーンネゲン(元日)には日の出前に起き、きれいな服に着替え、それぞれの幸運の方向に歩き、功徳の方向から戻ってきます。
その後、サンインソルグの前にミルクを捧げ、ハダグを持って家族に挨拶を交わします。ここで注意しなければいけないのはモンゴルでは夫婦どうしでは挨拶はしないです。モンゴルは夫婦揃ってひとりと言い、お互いに挨拶をすると縁起がわるいと言われてます。

そして、家族全員そろってシニーンチャイ(正月の御馳走&ミルクティ)を召し上がります。

ツァガーンサルと言えばどの家庭にも必ず飾るヘヴィンボーブというのがあります。
乳製品や飴で綺麗に飾ります、形も種類もバラバラだけみんな一緒です。

あと、ヘヴィンボーブを積み上げる時に下から”幸せ、不幸せ、幸せ・・・”と数えるため必ず奇数段積み上げます。うちはいつも15段です。高いです。日本の鏡餅をイメージして頂ければ分かり安いかなと思います。

と言うことで、今日は申年の3回目の正月です。
余談ですが、モンゴル乗馬2016募集しているので気軽いに連絡くださいね。

現代モンゴル読本
佐々木 健悦
社会評論社
2015-11-30

 



毎度、編集長のタケシです。
今日は大晦日ということなので初めてモンゴル語のビデオメッセージを送ります。

モンゴルの正月はのツァガンサルと言います。
直訳すると白い月という意味です。

モンゴルでは大晦日になると家族全員揃って共同でボーズを作って食べます。ボーズは丸いカタチのため家族団結、穴が空いてないため満腹・財布が金が貯まるという縁起がいいと言われてます。

では、ぜひビデオメッセージをご覧ください。


 

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「モンゴル情報クローズアップ!」読者のみなさま。


はじめまして、大道卓矢と申します。
東京・新宿でセラピストをしています。

今回、はじめて記事を寄稿させていただくことになりました。
これから、よろしくお願いいたします。


実は、タケシ編集長とはFacebook ページを通じてたびたびお世話になっていますので、もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

そして今回はもともと、Facebookで主催するモンゴル新年会のお知らせをしようと考えていました。

しかし、かねてよりタケシさんからブログを書くことをススメられており、どうせなら記事から書かせていただくようお願いした次第です。

「必要に背中を押される」チャンスを与えてくださったタケシさんに感謝いたします。


わたし自身のモンゴルとの関わりは、モンゴルに乗馬を買い付けにひとり旅をしたことに始まります。

そして、ご縁があって現地の遊牧民の家で長期の遊牧生活を経験しました。

以降、血はつながってはいないものの「おまえはわたしたちの家の子供だよ」と言ってくださる遊牧民家族に恵まれ、モンゴルとの交流を続けています。

いずれそうした体験記も書くかもしれませんので、またご笑覧くださるとうれしいです。


......さて、あらためまして「新年おめでとうございます!」

今回は年明けの話題として、モンゴル人にとっての「お正月」についてお伝えしていきます。


読者のみなさまはご存知かと思いますが、モンゴルの「元日」はチベット歴に基づき、モンゴルの高位の仏教僧によって決められます。

チベット歴は太陰太陽暦(たいいんたいようれき)、日本の旧暦と同じ暦法であり、元日は現在の私たちが使う太陽暦の12月の間を毎年変動します。

しかし、肝心なモンゴルのラマによる元日の決め方が非公開であり、なんと前年の秋にならないとその年のお正月のスケジュールが立たないのです。

だからモンゴル好きの間でも、お正月についての話題はたいてい

次のお正月は何日だっけ?」

というゆる〜い会話から始まり、その場でスマホを使って調べる事になります()


そんなモンゴルらしいおおらかなお正月ですが、ひとつ変わらない事があります。

それは「元日」は人が決めるが「元旦」は自然が決めている、という事です。

そして、それはモンゴルの正月の呼び名そのものである、という事です。


モンゴルの正月をツァガーン・サル(Цагаан Сар)と言います。

Цагаан=白い、Сар=月という意味です。

この場合、日本人は「サル」を暦の「ひと月」を意味すると解釈しがちです。

しかし、モンゴル人にとっての「Сар」は、「月」そのものをも意味しています。

そしてツァガーン・サルとは、まさに太陰太陽暦の正月、つまり新月明け夜空にはじめてあらわれる月をも意味するものである、という事です。

「元旦」とは日本人に分かりやすいように表現しましたが、モンゴル人にとっては「元月」 とでも言う瞬間こそ、大自然の定めた新しい年の始まりであるという事なのです。


ちなみに、冒頭の写真はわたしがツァガーン・サルでモンゴルを訪ねた時、お世話になっている遊牧民一族の長に挨拶している場面です。

この旅でモンゴル人から話を聞き、わたしはこの「ツァガーン・サル」の意味を知ることになりました。

なにしろ100人からの血族がいる家という事で、元日の「ご近所回り」が延々と続きました。

そして、家々でウォッカの乾杯を繰り返しながら何軒回ったか、ボロボロになってたどり着いた最後の家の5階であったか、6 階であったかの窓から、遠くの白い山並みのうえに現れ た「元月」を観たのです。

よく研いだ刀を抜き放ったような、スラリと輝く月に向かい、乳を3すくい、米を3つかみ、新しい年の豊穣を祈って夜空に蒔きました。

モンゴルの、昔からのしきたりです。

そして、ツァガーン・サルのもう一つの意味を知り

「これが本当のツァガーン・サルなんだね」

と、家族たちとしみじみと語り合ったものです。

この旅でわたしはモンゴル人一家から”Дэмбэрэл(デンベレル)”というモンゴル名を付けていただき、以来モンゴルの方々と親しくするようになりました。

これが、わたしがモンゴル人から聞いた、モンゴル人にとってもうひとつの「お正月」のお話です。


初日の出ではなく、初月の出を祝うというのもロマンチックかもしれません。

日本の方々も、今年はもうひとつの「お正月」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ツァガーン・サルは、わたしとモンゴルを深く結びつけた思い出であり、今回はじめての 「モンゴル情報クローズアップ!」で記事にすることができて、とてもありがたく思います。

あらためて、タケシ編集長に感謝いたします。

そして読者のみなさま、最後までお読みくださりありがとうございました。


そんなツァガーン・サル2016年は2月の9日がその日にあたります。

それに先立つ124()の午後6時半から10時半、新宿のモンゴル料理店『新オッと 屋』にて、モンゴル-日本新年交流会を開催いたします。

日本の新年とのちょうど中間の日取りにあたるでしょうか。

まだ若干お席がありますので、よろしければ以下の Facebook イベントをご覧ください。

羊一頭まるごと喰らうっ!〜モンゴル-日本新春交流会〜(8回モンゴル-日本ビジネス交 流会)
https://www.facebook.com/events/937310283015300/

そして、もしご興味がありましたらお問い合わせください。

みなさまとお会いできることを楽しみにしています!

 

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オルボーブ(揚げパン+お菓子)

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オーツ(羊の丸ゆで)

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ジョラ(仏灯)
ジョラとは、容器となるチュグチにバターをいれ、火をつけて仏前に供えたものです。


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ボーズを作る様子。大晦日の日に500-800個くらい作ります。

毎度、編集長のタケシです。
今日はモンゴルの正月のビトウーン(大晦日)です。
ビトウーンの日には、家族全員揃ってボーズを作って食べます。ボーズは丸くて、閉ざされている為「縁起のいい料理」と言われています。
正月はモンゴル語でツァガーンサルと言います。直訳すると「白い月」。

モンゴルの正月料理/飾り

日本のお正月に欠かせない正月飾りといえば「門松・鏡餅」などあるかと思いますが、実はモンゴルの正月にも必ずと言っていいほどの飾りがあります。
それは、オーツ(羊の丸ゆで)、ボーズ(蒸し餃子)、オルボーブ(揚げパン+お菓子)です。

オーツというのは、羊の尾のついた胴体部分を丸茹でにしたもの。
オルボーブというのは、小麦粉にバター、砂糖、塩、水を混ぜて型抜きし、油であげたもの。

ちなみに、私は来日して15年の間一度も家族と一緒にツァガーンサルを過ごしたことがないです。親孝行という意味でも一度は家族と一緒にツァガーンサルを過ごさないと。

D14 地球の歩き方 モンゴル 2015~2016 (地球の歩き方 D 14)
地球の歩き方編集室
ダイヤモンド社
2015-02-14


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