モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

タグ:ウランバートル

men-1233544_1920
毎度、編集長のタケシです。
日本にも本格的な冬がやってきましたね。お正月ということもあった、最近モンゴル行く人が結構いるようです。そしてよく聞かれるのは冬のモンゴル、どんな服を着ていけばよいのでしょうかと。
FullSizeRender
それもそうだよね。ほとんど零度すら行かない東京の人たちにはマイナス30度を超えるモンゴルを想像するには無理でしょう。

今までも冬の服装について紹介したことがありますが、今回は安く暖かくて、さらにお洒落を追求したAmazonだけで完全防寒しようというコンセプトでコーディネートしたいと思っています。

上半身の防寒対策インナー





下半身の防寒対策インナー







上半身の防寒対策アウター






下半身の防寒対策アウター






防寒対策ベスト




防寒対策その他(帽子・手袋・靴・靴下)









本来はワークマンで全て揃えようとコンセプトだったのですが、残念ワークマンはAmazonで出店してないようです。



毎度、編集長のタケシです。
メリークリスマス!ジングルベルのメロディーは子どもからお年寄りまで一度は聴いたことがあるかと思います。モンゴルのアルタイバンドからモンゴル風にアレンジしたジングルベルが独特すぎてみてて楽しいです。スタジオじゃなくて野外で演奏しているのは最高です。あとトナカイいれば言う文句なし。(笑)






モンゴル鉄道

ウランバートル鉄道でモンゴル縦断。これを見たら日本の鉄道ファンも乗りたくなるんじゃないかな。今度乗馬の旅ではなく、モンゴル鉄道の旅を企画しよう。(笑)














UBの都市環境
【写真】モンゴルの都市環境の変容をテーマにしたシンポジウムのパンフレット

 ウランバートルはモンゴルではありません―。モンゴル国立大のバトフー教授の言葉だ。モンゴルを知るには、田舎に行かないと駄目だという意味なのだが、東北大で開かれた「モンゴルの都市環境:変容の諸相」と題したシンポジウムを傍聴して、バトフー教授が言ったことを思い出した。教授はオブス県出身の薬草研究者。モンゴルの田舎と都市の落差を肌で感じている一人だと思う。
 シンポジウムは12月14、15日に開かれた。私は初日を傍聴した。モンゴルは遊牧民の国と言われる。しかし、現代のモンゴルは、定着民としての姿が大きくなっている。人口323万人のうち、220万人が都市部で暮らしている。特にウランバートルには150万人が住んでおり、交通渋滞、大気汚染などの問題が深刻化している。
 東北大東北アジア研究センターの岡洋樹教授らは、数年前から、文化人類学、建築学、心理学、地理学、歴史学、都市計画などの研究者や実務家と一緒に「都市としてのモンゴル」の研究を進めている。特にウランバートルのゲル地区が、どのように変容しているかについて、さまざまな角度から迫っている。今回のシンポジウムは、その流れの中で開かれた。
 モンゴルの人口の都市集中は、社会主義から自由主義へ世の中の体制が変わったことが大きい。貧富の格差が広がり、貧困層が職を求めて都市に流れ込んだ。ゾドと呼ばれる自然災害が拍車をかけた。2002年の土地私有化法で、だれでも無償で土地を得ることができるようになったことでも都市への移住が進んだ。
 東京工芸大の八尾廣教授は、「遊牧から定住へ ウランバートルのゲル地区と社会主義時代のアパートに見る定住文化の萌芽」と題して発表した。
 八尾教授は、建築学の立場から、ゲル地区を快適な住宅地に変えるための方策について研究している。ゲル地区の住宅を訪ね、住民の聞き取り調査を行うとともに建物の間取りや屋根、壁、床の構造などを調べている。
 その結果、ハシヤー(柵)内で野菜を作り、木を植え、庭造りを行う住民がおり、中には近隣住民と協力して、ハシャーを取り払い、土地を広く利用したり、歩道に花壇やベンチを設けている事例があることも分かった。
 八尾教授は「住環境を改善しようとする意識の高い住民が増えており、コミュニティー意識が芽生えている」と分析している。一方、建築士の立場から「バイシン(固定家屋)の断熱に関する知識が不足している」とも指摘している。
 自然に囲まれた遊牧生活から、都市での定着した生活へ―。この流れは、だれにも止められない。昔の生活に戻れとも言えないだろう。しかし、それにしても、と私は思ってしまう。
 私は今年10月に訪モしたとき、帰りの飛行機で宮城県石巻市の女性と一緒になり、少しばかり立ち話をした。その人は、旅行会社の企画に参加した初めてのモンゴルだった。私は感想を聞いた。「本当は羊を見たかったんだけど…、見れなかった」との言葉が返ってきた。
 その人は元農家で、昔、自分でも羊を飼っていたという。そこで、いつか羊が群れるモンゴルに行ってみたいと思うようになり、今回、ツアーに応募したのだが、希望はかなわなかった。
 私は、「田舎に行けば、羊、牛、馬、ヤギ、ラクダの五畜と呼ばれる動物がいっぱい見られますよ」と説明したのだが、そう言う私自身、バトフー教授の言葉が胸にひっかかったままだった。

▽森修 もり・しゅう
1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。

girl-1245713_1920
モンゴルで暮らすならもちろん、旅行者にも必要な携帯電話。遊牧生活が基本のモンゴルでは、固定電話の普及よりも先に携帯電話が一般的になったと言っても過言ではない。
日本と違って端末はSIMフリー。各キャリアでSIMカードのみ購入し、中古の端末に挿して使っている人が多い。モンゴルの大手キャリアはMobicom、unitel、SKYTEL、Gmobileの4社。8桁ある電話番号のうち、頭2桁でどのキャリアの番号かが分かるよう振り分けられている。99、95、94、85で始まるのがMobicom、88、81などはunitel、96、91はSKYTEL、98、93はGmobile、といった具合だ。端末はiPhoneとSamsungの機種が圧倒的に多く、LGやHUAWEIもあるが、Xperiaなど日本の機種は滅多に見かけない。Nokiaのいわゆるガラケーを使っている人もいて、これは中古なら2万トゥグルグあれば充分買えるのでサブ機にオススメ。

モンゴルで携帯電話番号を手に入れる時は、ウランバートルのテンギス映画館の近くにあるテディセンターや各キャリアの支店にあるタッチパネルのモニターを使い、自分の好きな番号を選んで購入する。日本のようにキャリアから振り分けてはもらえず、プリペイド式と後払いの番号がある。値段は数千トゥグルグからだが、面白いのは、数字の並びがゾロ目だったり規則的になっているものは「ゴイ ドガール(гоё дугаар、カッコイイ番号)」と呼ばれ、数万トゥグルグからと少しずつ高額になる。筆者のモンゴル人の友人は”Монголчууд утасны дугаараар гангардаг байхгүй юу.”(モンゴル人は電話番号でオシャレするんだぜ)とドヤ顔で語っていた。

電話番号を購入できるのはキャリアからだけではなく、個人間でもFacebookグループや中古品売買サイトなどで売買されることがある。後払いの場合は名義変更が必要になったりするが、SIMさえ受け取れば自分の端末に挿してすぐに使える。

特に8811で始まる番号がかなり高額なようで、なかには「2700万トゥグルグ(約107万円)、ローンで売ります」なんて投稿も。電話番号を購入するのにローンを組むなんてちょっと信じられないが、モンゴル人のプライドや美意識に通じているようだ。

筆者は、帰国の際にそれまで使っていた電話番号を売却した。相手が知り合いだったので確か1.5万トゥグルグ程度で譲ったが、周りには「もっと高く売れたと思うよ」と言われたので、それなりに「ゴイ(カッコイイ)」番号だったらしい。

ちなみにモンゴルの人々は日本人ほど警戒心がなく、初対面の人でも普通に電話番号を教えてくれたりする。

もしモンゴル以外にも似たような習慣のある場所をご存知の方がいれば、ぜひ教えていただきたいと思う。

寄稿:kels

モンゴル国立教育大学ジャーナリズム学科卒。関西の高校卒業後、海外留学に憧れてモンゴルに渡る。アジアにもヨーロッパにも見える不思議なウランバートルの街並みとモンゴル人の人柄が気に入り、約半年の語学留学を経て教育大に入学。クラスに日本人はおろか、留学生も一人。4年間の楽しいキャンパスライフを送る。在学中に国営モンツァメ通信社の日本語版週刊紙「モンゴル通信」で1年半インターン。大学卒業と同時に帰国、現在は首都圏の新聞社勤務。UB帰りの帰国子女と婚約中。kelsはフィリピン人に付けてもらったイングリッシュネームから。

↑このページのトップヘ