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カテゴリ: ニュース



毎度、編集長のタケシです。
久しぶりに宮脇淳子先生がYoutubeで顔出したと思ったらなんと新書の発表でした。
相変わらず辛口で元気そうでした。

映像で「戦争は義務ではなく権利;軍人を出すことによって儲ける、分け取り合戦」であるという話。アメリカと中国の覇権争いをみれば結局今も変わってないなぁと痛感しました。

蒙古襲来


本書の内容紹介

<蒙古襲来>──海を渡ってやって来たのは本当にモンゴル人だったのか!?

一度目の文永の役(1274年)、ニ度目の弘安の役(1281年)で、日本に「蒙古」から大船団で襲来したとされる人々……
彼らを狒雜兇罵桂劼鬚垢詭餌"という、現代のわれわれがイメージする「モンゴル人」と同一と考えるのは間違いである。
史書『元史』『高麗史』には、当時の船員たちの名が記されている。そのほとんどは高麗人である。つまり元王朝=モンゴル人ではないのである。

「元寇を『蒙古襲来』なのだから爛皀鵐乾訖佑来た"と思い込んでいるのと、今の中国、ロシア、朝鮮の実像を正確に把握できないのとは根が同じような気がしています」(著者)

では、元朝はなぜ高麗人をよこしたのか。
「元寇」をフビライ、ひいては世界史的な目線で、元と高麗を舞台として読み解くと、強国モンゴルに取り入り、「元」の日本遠征に自ら名乗りをあげた当時の高麗と現代の朝鮮半島の姿は、いろいろな面でオーバーラップしてくる。
一方、日本は二度の「元寇」から何を学んだのか。対外的に反省しすぎると世界では犲紊"とみなされることを忘れていないだろうか。
本書では、蒙古、高麗、日本、それぞれにとっての「蒙古襲来」の意義と日本人の誤解を、当時の大陸をとりまく真実の歴史から検証する。
中央アジアの遊牧民を中心に、中国からロシアまで幅広く歴史研究をしてきた著者の真骨頂! 

<本書の構成>
第一章 日本人のモンゴル観
第二章 モンゴルとは
第三章 高麗とは
第四章 蒙古襲来前夜
第五章 大陸から見た元寇
終章 その後



【主な内容】
  • 日・モンゴル外相会談
  • バトトルガ・モンゴル大統領表敬
  • フレルスフ・モンゴル首相表敬
  • モンゴル日本議員連盟主催昼食会
  • 日本モンゴル教育病院オープニング式典
  • ミニ・ナーダム訪問
  • ツォグトバータル・モンゴル外相主催夕食会


河野外務大臣のモンゴル訪問
(令和元年6月15日〜17日)

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△世界ウルルン滞在記に出演したということで山口さんが出演。タケシに出演オファーきて欲しかった。FullSizeRender
△現在外国人力士32人中モンゴル人が22人もいるそうだ。約7割という計算。FullSizeRender
△みんなが知っているモンゴル人力士と言えば朝青龍、日馬富士、白鵬、鶴竜。IMG_1737
△モンゴルでは日本にはいない、レジ袋Gメンが存在する。IMG_1736
△モンゴルでは0.035ミリ以下のレジ袋を禁止している。FullSizeRender
△ウランバートルのPM2.5が世界の安全基準の133倍。もう人殺しというしかない。FullSizeRender
△モンゴルでは年間で、死因の1割が大気汚染だって。FullSizeRender
△人口比率で計算すると、日本への留学生ではモンゴルが世界最多になる。




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【写真】中古車貿易の仕事に携わりながらモンゴルの環境問題に取り組むエルデネダライさん=仙台市青葉区五橋の事務所

 
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【写真】ウランバートルの回収業者を訪ね、廃車の状況を調べるエルデネダライさん

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【写真】遊牧民のゲルを訪ね、廃車から取り出したバッテリーを照明に転用している事例を調べるエルデネダライさん。こうした転用が一番心配だという

 

モンゴルで日本車が人気だという。日本から中古の車やタイヤも大量に輸出されている。しかし、リサイクルのシステムがないことから、使用済みバッテリーなどの環境汚染が懸念されている。仙台市で中古車をモンゴルに輸出する事業を手掛けるモンゴル人、エルデダライさんは、「車のリサイクルのための法整備とシステムが必要」と訴えている。

 エルデネダライさんは、ドンドゴビ県エルデネダライ村生まれ祖父が遊牧民で、子どものころの思い出は、いっぱいあるという。彼は、国立科学技術大の外国語専攻課程で学んでいたとき、仙台東北外語観光専門学校に留学し1年半、日本語と観光学を学んだ科技大を卒業後、東北大経済学部の研究生として2年間在籍してから東北大大学院国際文化研究科入学し修士号を取得した。さらに今年3月まで3年間、博士課程に在籍し満期退学した。彼の妻も東北大で修士号を取得しており、男子2人がいて、家族4人暮らし。仙台での生活は通算16年になる。東北・モンゴル友好協会の事務局長を務めている。

 エルデネダライさんは、東北大で学んでいたとき、旅行代理店でアルバイトしていたことから、東北大の研究者がモンゴルで行う調査を手伝ったりしてきた。特に大学院国際文化研究科の劉庭秀教授の調査には大きくかかわってきた。劉教授は、「資源循環型社会環境システム」などを研究テーマにしており、「アジア自動車環境フォーラム」を提唱し、2008年から韓国、仙台などで開催してきた。今年はインドで開かれる。

 エネデネダライさんは、博士課程に在籍したとき、劉教授の下で「中古車流通による越境環境問題と国際資源処理の問題」をテーマに研究生活を送った。劉教授らの調査や自動車メーカーの研修に同行したモンゴル訪問は20回近くに上る。

 これらの調査中には、国際協力機構(JICA)が関係したものもあり、報告書にはエネデネダライさんの名前も出てくる

JICA今年4月のレポート「モンゴルで広がり始めた協力の輪 ハイブリッド自動車のバッテリーリサイクルに向けて」によると、モンゴルではハイブリッド車が急増しており、トヨタのプリウスが一番人気であり、人口100人当たりのプリウス保有台数は世界一なのだという

ただし、モンゴル日本センターの滝口良さんがフェイスブックにレポートしたところでは、モンゴルでは最近、右ハンドル車を禁止する動きが出ている人気のある日本車を狙い撃ちしたものようだ

 エルデネダライさんによると、モンゴルの中古車の8割以上は日本車だという。しかも、10年以上の古い車が多い。

しかし、使用済み自動車の適正処理と再資源化のための法整備ができていないことから、廃車の投棄による環境問題が起きている。特にバッテリーは、鉛や硫酸による汚染が懸念される。また、ニッケル、コバルトなどの有価金属が、ただ捨てられ「もったいない」状況も指摘されている。

遊牧民の間には最近、太陽光パネルが普及している。ゲルの中で衛星放送のテレビを見るのは普通の光景だ。しかし、バッテリーは廃車から転用するものが多いという。性能が落ちたバッテリーが遊牧民の世界にたまり始めている。「遊牧民は移動する重いバッテリーは敬遠される。環境汚染につながります。これが一番心配です」とエルデネダライさんは言う。

 日本は2005年に自動車リサイクル法が施行された。韓国では2009年、生産者に責任を求める自動車リサイクル制度が導入されたという。モンゴルには、こうした法律や制度がない。リサイクルの技術もなく、車を解体する専門業者がないことから、バッテリー問題だけでなく、フロンガスの漏洩なども懸念される。

 4月のJICAレポートによると、モンゴル政府は、使用済み自動車の適正処理と再資源化に関する法律整備に乗り出しており、JICAに協力要請があった。

 JICAは昨年1月、モンゴルの「廃自動車等金属スクラップの処理と再資源化効率向上のための収集・運搬・加工に関する基礎調査」をまとめている。この報告書は、青森県弘前市のスクラップ業者「青南商事」が参加し、専門家の立場からモンゴルが抱える技術上の問題点を指摘している。

 モンゴルの中古車をめぐる環境問題に、日本は無関係ではなく、改善への協力が求められている。

▽森修 もり・しゅう


1950年、仙台市生まれ。元河北新報記者。1998年、山形市で勤務していたとき、たまたま入ったバーでアルバイトしていたモンゴル人の留学生と出会う。以来、モンゴルの魅力に取りつかれ、2005年「モンゴルの日本式高校」、2012年「あんだいつまでも新モンゴル高校と日本」をそれぞれ自費出版。




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△CREDIT: COURTESY OF TIFF


毎度、編集長のタケシです。
2017年に初公開された映画‘Burn Your Maps’が再び注目を集めています。

Burn Your Maps 'は、8歳の少年、ウェス(Jacob Tremblay)が非常に奇妙な行動をとり始めた映画です。彼は自分がモンゴルの遊牧民であると信じ込んでて、ウェスを正常に戻そうとする彼らの試みのどれも成功しません。結局彼のお母さんはそれで地獄に行くと言い、モンゴルに彼を連れて行きます。そこから、それは広大で心からの冒険のように見えるものに変わります。



未確認情報ですが、モンゴルでは今月上映するそうです。

YoutubeとNetflixでは見つからなかったので、下記のサイトだと見れます。会員登録が必要。
https://reelgood.com/movie/burn-your-maps-2017

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