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カテゴリ: 内モンゴル

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毎度、編集長のタケシです。
今日は半蔵門にて開いている「赤羽末吉スケッチ写真 モンゴル・1943年」を見てきました。今から73年前の内モンゴルの様子、生活スタイルなどがそのまま記録された歴史的にも非常に貴重な材料となる展示でした。

そもそも内モンゴルではこれらを見る機会なんかありません。
文化大革命ですべてが壊されたわけです。
写真をみてて、今とはかなり変化があったもの、私が子供の時とはそれほど変わりがなかったです。私にとっては勉強のいい機会でした。赤羽末吉さんまだこの世にいらっしゃってたら昔の内モンゴルのことをたくさん聞きたかった。

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王府の料理人
腰に鍵や火打石を下げる。


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王府の従者
服装でなんしている人か分かる。

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子供も帽子をかぶらないといけなかった時代だったのかな?!

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チャムを見るのは一般人
壁影に座っているのは漢人。
→銀座あたり中国人観光客がよくこうやって座るのを目撃するよね。
古風な帽子をかぶっているのは役人。 

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チャムというのは、チベット仏教の寺院でラマたち仮面をつけた踊る行事の事です。
私も人生では2回くらい見たことがあります。私の地元の寺院では毎年九月が行います。地元の寺院も文化大革命で壊されてて、2000年ころに昔の資料を参考に再現で作られています。非常にきれいです。

ということで、「赤羽末吉スケッチ写真 モンゴル・1943年」ぜひ行ってみてください。

会場:JCIIフォトサロン
住所:千代田区一番町25番地JCIIビル1階
会期:2016年5月31日(火)〜6月26日(日)
時間:10時〜17時
休館:月曜日
入場:無料

そら、にげろ
赤羽 末吉
偕成社
1978-11



すーほーの白い馬
毎度、編集長のタケシです。
「スーホの白い馬」を描いた絵本作家の写真「赤羽末吉スケッチ写真 モンゴル・1943年」が東京のJCIIフォトサロンで展示されています。

会場:JCIIフォトサロン
住所:千代田区一番町25番地JCIIビル1階
会期:2016年5月31日(火)〜6月26日(日)
時間:10時〜17時
休館:月曜日
入場:無料
 
アバガ大王
アパガ大王府 (写真:赤羽末吉)


出典 JCIIフォトサロン

後に『かさじぞう』『スーホの白い馬』などの絵本作家として名をはせる赤羽末吉(1910−1990)は、22歳で満洲国(中国東北部)へ渡り、絵画の腕を見込まれて満洲電信電話株式会社で広報の仕事に就きました。1943年には興安に新設される成吉思汗廟内の壁画制作グループの一員として内蒙古(内モンゴル自治区)を取材し、スケッチ画と写真を残しています。本展ではこの時に撮影された写真約90点を初公開いたします。 



文化大革命よりも前の内モンゴルの記録ということですね。個人的には非常に興味がありますし、行きます。昔の内モンゴルを知るための貴重な材料になります。

ちなみに、「スーホの白い馬」は内モンゴルの民話で、モンゴル国では「フフーナムジル」(翼の馬)が有名です。これについては下記の記事で紹介しています。
 


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砂漠化、その原因は?

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その結果!

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果たして、砂漠化の原因はこれなんでしょうか?!

毎度、編集長のタケシです。
「世界の村で発見!こんなところに日本人」 2016年5月24日(火)放送をご覧になりましたか?

内モンゴル、益々ボロボロになっていくの本当に見てられない・・・いろんな意味でね。僕はあまり批判的にことは言わないが、どうしても一つだけ言わないとテレビを見た人が誤解されると思って言わせてください。

テレビでは内モンゴルの砂漠化の原因は"定住型の放牧、家畜が牧草を食べつくす"と解説していますが、これは間違いです。内モンゴルの砂漠化の一番の理由は漢民族が大量に草原に移住し、そして乱伐、乱殺、乱堀 によるものです。テレビ放送をそのまま鵜飲みにしないでください。

いつの時代でも報道は参考程度にする事。大事なのは自力で歴史的背景、知識、経験の積み上げで真実を知る事ではないでしょうか。

ボルジギン ブレンサイン
明石書店
2015-08


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