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カテゴリ: モンゴル・歴史

まんじ
▲モンゴルのラッパーのこの卍(まんじ)記号が問題なのか?


毎度、編集長のタケシです。

非常に愚かな事件が起きました、これにはひとこと言わせてください。

AFPニュースの記事によると、モンゴルの有名ラッパーKhar Sarnaiのアムラーさんが、「まんじ」の記号が入った衣装でパフォーマンスをしたことで、ロシア外交官に殴打され、意識不明になったそうです。

モンゴルの有名ラッパー、ロシア外交官から暴行か
http://www.afpbb.com/articles/-/3110103?pid=18524669

2016年12月03日 20:50 発信地:ウランバートル/モンゴル

そもそも、まんじマークとナチスマークの違いとは?

1.まんじとは?

卍(まんじ)とは、ヒンドゥー教や仏教で用いられる吉祥の印であるとともに、日本では仏教を象徴する記号としてよく知られ、漢字であり家紋でもある。(wikipediaより)
 
まんじには、左卍と右卐があり、日本では左卍が多く見られます。
 
  まんじ 根津神社
▲根津神社にある卍

Swastika
▲浅草寺にある卍 (写真 wikipedia)


2.ナチスとは?

ナチス ヒトラー
▲ナチスに関しては情報たくさんあるのでここでは省略します。

2.モンゴルにおけるまんじの存在とは?

シャーマン まんじ1
▲シャーマンの言葉を翻訳する方と思われる、服に卍

シャーマン まんじ2
▲シャーマンの太鼓にも卍

モンゴルはチベット由来の仏教を信奉している人が多い。モンゴル人にとって、卍は幸運の象徴であります。


▲Har Sarnai Amaraa - Turiin Duulal 

アムラーさんの動画はYouTubeでもたくさんUPされています。今回の衣装はこの動画の衣装と同じかどうかは分かりません、まんじ(卍)はモンゴルの仏教と深く関連しており、ナチスドイツが世間に知らせる前、はるか昔から使われいます。 

外交官にいたる人間は、特に他国の文化や風習を尊重するべきです。二度と同じようなことが起きないためにロシア側にきちんと処分とモンゴル国民謝って欲しいところです。

ダライラム モンゴルを訪問の様子(写真)
http://mongol.blog.jp/2016/11/20/51916379 
 
仏教寺院のシンボル「卍」を日本地図から削除することに反対します!

みなさま、お元気でおられますでしょうか。
宮崎サルゲイです。 
前回の寄稿からずいぶん経ってしまいまして、続きはいったいどうなったんだ?
などとお考えの向きもあろうかと存じますが、ここはやはりひとつ日本人は日本人らしく水に流し、
忍耐強く、勤勉にいきたいところです。

さて、勤勉な私はあるときネットで調べ物をしていました。
そしたら、ウィキペディアの「ムガル帝国」のページに行きあたりました。
懐かしい!
子どもの頃、世界史で習いましたよね。
「インドは昔ムガル帝国という名前でした。」とかなんとか。

で、そのページにはこんなことが書いてあるではありませんかッ!!!

「「ムガル」とは、モンゴルを意味するペルシア語の「ムグール」の短縮した読みであるムグルが、ムガルに転訛したものである。すなわち、「ムガル帝国」とは「モンゴル人の帝国」という意味の国名になるが、これは飽くまでも他称である。」

はぃぃぃぃぃ?????

あのね、ちょっとそんなこと言っちゃったら、
ムガル帝国=モンゴル帝国
になっちゃうでしょーが。
インド=モンゴル
になっちゃうでしょーが。

スーテーチェー飲んでチャンスンマフ食べてるインド人なんて見たことないわよーーーーーッ!


いや、しかし、皆の者、落ち着け。
ウィキペディアたるもの、そうそういい加減なことも書かないでしょう。

あちこちよーく見てみました。
そしたら、ムガル帝国の創始者バーブルは、父方はティムール朝の王族でしたが、母方がチャガタイハーンを祖とするテュルク・モンゴル系の遊牧貴族だったのでした。
Babur_of_India
バーブル皇帝

さらに帝国を維持していくにあたって、モンゴル式の支配体制を取り込んだそう。

そんなこんなで、たとえば日本を海外の人たちがジャパンとか、ヤポンとか、イルボンなどと呼び、それを日本が認めているのと同様に、インドはムガル帝国と呼ばせていたようなのです。

curry
この場を借りてはっきり言っておきたい。。。
ほとんどのインド人はカレーを食べない。
カレーはインドのごく一部の地域の料理。
それをたまたま見たイギリス人がインド料理として世界中に
広めちゃったのでした。

あぁ、びっくりした〜
インドとモンゴルの間には、こんな関係もあったのね〜〜〜

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↑写真提供 石田万喜

毎度、編集長のタケシです。
今更ですが、夏にモンゴル行った時のシャーマン体験の話をしたいと思います。

シャーマンとは何か?
モンゴル語では「ブー」(BOO)と言います。男性ブーはザイラン、女性ブーをオットガンと呼びます。

シャーマンとはトランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされる職能・人物のことである。
(wikipediaより)
 
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↑写真提供 石田万喜

シャーマニズムの由来、歴史
シャーマニズムというのは古くからモンゴルに存在していました。具体的にいつ、どうやって生まれたかは不明のようです。『元朝秘史』の中には様々なシャーマンが登場しています。ちなみに、モンゴル帝国を作ったチンギスハーンの名前もシャーマンが奉った尊称であります。

なお、モンゴルで1930年代の宗教弾圧で“過去の迷信”と指定され、社会主義時代には厳しい統制を受けました。1990年代に入り、民主化と共にモンゴルのシャーマニズムが再び広がり、信者も増えています。


シャーマンの種類は?
モンゴルのシャーマニズムは「白」と「黒」に分かれています。悪霊を払ったり、病気を治したり時には白、呪いをかける時には黒に頼むと言われています。

来週から米国大統領選挙が始まるので、トランプ氏には黒のシャーマンをおすすめします。Netflixの「マルコポーロ」を見た人はすぐ思い浮かべると思いますが、そこではシャーマンが登場シーン何回かあったと思います。

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↑写真提供 石田万喜

シャーマン体験の必需品とは?
今回私が体験したのは「白」の方です。体と仕事の話をいろいろ聞いてきました。シャーマンによって、訪問する時に持っていく必需品も違うので、体験する方は事前に確認が必要です。事前予約したときに下記の物を持ってきてと言われました。
ゝ軻
黄色バター
アーラル(乳製品)
ぅ魯瀬(青布)
ゥ織丱



シャーマンが行う儀式とは?
まず、シャーマンに挨拶してすぐ、その場でシャーマンが専用の衣装の着替え、太鼓を叩き、詩を口ずさみながら、先祖の魂を呼び戻します。シャーマンの体に精霊や先祖の魂が降りてきたら、完全にトランス状態に入り、会話ができるのです。不思議なものなんです。
 
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魂を呼び戻す最中
 
私がみてもらったときには確かに、そのシャーマンの13代前の先祖の魂が降りそうです。なお、シャーマンの言葉は普通の人が分からないので、通訳する人が必ずいます。今回はシャーマンのお母さんでした。シャーマンが脈に触れて、体の具合や悪いところを教えてくれました。これは別に漢方の脈診でも分かることですが、問題はこれ以外の家族のことだったり、隠しことなども分かっちゃうのです。科学的に説明できないものがたくさんあります。

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完全トランス状態
 
トランス状態ではなんでも聞いてOKです。質問などが終わって、儀式最後には再び太鼓を叩き、今度は魂を追い出して、一般人に戻ってくるのです。

小さい時には、人間だけでなく、動植物や無生物にも霊魂が宿っていて、物体から離れても魂が存在すると聞かれてきました。今回の体験でその言葉の本当の意味を分かるようになりました。

信じるか信じないかあなた次第です。



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