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カテゴリ: モンゴル旅行体験談

モンゴル 乗馬

【ゆたかなとき】

さっき、東京はいきなりの驟雨にみまわれ、瞬く間にやむ。

ウェザーニュースのアプリによると、この1時間あたりに雨が降るとか。

めちゃくちゃ当たるなぁ。


ふと、モンゴル・エルセンタサルハイの旅を思いだして笑う。

ただでさえ雨が少ないモンゴルの、しかも沙漠に豪雨が降る。

バリバリと雷が鳴る。

「地球探検隊」
雨柱すごいのに、突撃しすぎでしょ(^^;;


そして止んでそののちに、ガイドのドルジさんは
「雨は土地を潤し、家畜を肥やす」
と、ず〜っと満面の笑顔。

「破顔一笑」というが、すごい笑顔だ。
ず〜っとニコニコしている。

なるほど、遊牧民。
自然を友にしている。

………なんだろ、ず〜っと満面の笑顔だ。


馬もなにやら嬉しいらしく、草を食んで盛んにいななく。

これもまた、ゆたかなときなのだ。

モンゴル旅行体験談

ドルジの絵本
桜井 たけし
2018-08-20




毎度、編集長のタケシです。
裸足、上半身裸でモンゴルのゴビ砂漠で車から降ろされて、サバイバル生活に挑戦する一人の男のリアル動画を紹介したいと思います。

映像は43分の長さではありますが、実際1週間以上のサバイバル生活を突けたようです。ちょうリアルなので、そこら辺のバラエティー番組と全然違います。

エドというこの男、かなりサバイバルの知識も経験もあります。
例えば、水の探し方だったり、獲物を見つける方法だったり、そして体力を保つための知識だったり見ていると分かります。

ゴビ砂漠に置かれた初日はさすがに水も食も見つかりませんでした。2日目でやっと水を見つけ、その喜んでいる顔は本当に幸せそうでした。3日目は駱駝の骨を見つけた物の食べれるところはなかった。その日は草を食べて、その後は植物の実を見つけて食べて寝ました。

後日に、残酷な話になりますがトカゲやハリネズミ食べて、さらにその後はネズミも見つけて食べてサバイバル生活をチャレンジ完了して無事に家に帰ることができました。

正直かなり驚きました。
ネズミの取り方は、全ての穴を埋めて、煙で追い出すのは遊牧民じゃないと思い出せないと考えられます。私が子供の頃は、うちの親戚らははそうやってキツネの狩りをしてた。今はもちろん違法でやってはいけないです。

この映像は、単なるサバイバルを映したものではなく、生き方や考え方を教えてくれると思います。

最後のエドが言った言葉、すごく共感できます。
必死になる必要がなければ成長の機会もありません。

モンゴル ホーショール

【携行食のこと】

テムジンとボオルチュは薄栗毛の去勢馬の蹄のあとをつけ、三晩の野宿をかさねた。
(中略)
馬乳酒とボルツという携帯食で腹ごしらえをして、ひたすら先を急いだ。
(中略)
ボルツというのは、牛の赤身を二年かけて冷凍乾燥させ、金槌で砕き、臼で挽いてこまかい糸屑のようにする。それを牛の膀胱に詰めこんだもので、一頭分の赤身の肉が入る。それは騎兵十人の半月分の食糧になった。湯で戻せば、肉の分量はおどろくほど増える。
(津本陽『草原の覇王 チンギス・ハーン』PHP文芸文庫, 2011, P51)

これは、のちにモンゴルのチンギス・ハーンとなるテムジン少年が、馬泥棒を追跡した時のエピソードだ。


ボルツは、いまでも食べられている。

引用した内容ほどに手間をかけないでも、カチコチの干し肉は手軽に買える。

砕いて湯で戻し、その出汁で米やうどんを煮込めば、日ごろの食事にも充分だ。


以前モンゴルで、ペットボトルに米と水を一緒にいれて持ち歩いているという日本人カメラマンに出会った。

名付けて「水米(みずごめ)」。
ふやけているので、そのままでも食べれるらしい。


奇習だ…と思っていたが、最近テレビ番組で、料理研究家の土井善晴さんが

「米の保存に、水に浸けておくのはアリだ」

と話していた。

密封すれば、悪くならないそうだ。


モンゴルを長旅しようとする時。

どんな食べものをどう持ち運ぼうかと考えた時

「水米 × ボルツ」

というのはアリだなと、モンゴル飯を食いながらふと思った。


モンゴル旅行体験談



virtual trip モンゴル 遊牧の地 [DVD]
紀行
ポニーキャニオン
2000-04-05


1.ガンダン・テクチェンリン寺


2.ボグドハーン宮殿博物館


3.The Buddha's Statue of Northern


4.アマルバヤスガラント寺院

5.エルデネゾー寺院


6.トッフン寺


7.Khamar Monastery

8.Shankh Monastery


9.Baldan Bereeven Monastery



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【日常のモンゴルにみる変化◆

「ばいららら〜」
「ちがう!Баярлалааだっ!」

ウランバートルのひとびとから、近ごろ
「Баярлалаа:ありがとう」
と、よく言われるようになってきた。


10年以上もまえ、はじめてモンゴルに来た。

そして、馬を買うため草原の遊牧民の家で暮らしていた、ある夏の朝。

自称ラマ僧、「昔はワルさしてたぜー」と20本ほど歯の抜けたじい様から
「Баярлалаа」
の集中発音レッスンをされる。


わたしが斧でまき割りをしていて指先をこそげてしまい、傷が膿んできたので医者に診てもらおうとなって家をでた前夜。

「いま、タルバガン(モンゴルマーモット)が森で獲れたと急報が入った。その場で石焼きにするそうだ。お前に見せたい」

だいぶんキツいわたしをよそに、家の主人はさっさと、ケータイ片手にジープの行き先を病院から白樺の森に変更する。

森のなかで、獲った仲間たちと一緒に、内臓を抜き焼き石を詰め、焚き火で焼いたタルバガンを喰う。

肉はそんなに美味くなかった。

ただ、焚き火にかかっている肉からしたたりでる脂汁が半端なく旨くかった。
いまでも「世界でいちばん旨いもの」だと断言できる。


たしかに行ってよかったが、バーベキューを振舞ってくれたお礼の発音がまずかったらしい。

「ばいららら〜」


うちの客人をバカにされた、ということらしく、当の客人のわたしが、その場にいなかったはずのラマ僧じい様から、いきなり
「Баярлалаа:ありがとう」
レッスンをさんざん受けたのだ。


………それは、10年以上も前のこと。

ひとに発音レッスンをするほどモンゴル人たちが
「ありがとう」
と言うことは少なかったように思う。


いろんなひとの「Баярлалаа」を聴いて練習した。

ミアット・モンゴル航空の機上では、アナウンスの「Баярлалаа」が上品なのではないかと、いまでも耳をそばだてる。

モンゴル人たちの「Баярлалаа」の発音は、人によってテンデンバラバラだ。

結局、どれが正しいのかはわからない。


ただ最近、あちこちで
「Баярлалаа」
の声を聞くようになってきた。

そしてわたしも、あちこちで
「Баярлалаа」
と言うようになってきた。


わたしが変わってきたのか、モンゴルのひとたちが変わってきたのか、ほんとうのところはわからない。

けれども最近、場末のレストランでも、水を買った売店でも、タクシーの運ちゃんとも
「Баярлалаа」
と言いあえるようになってきた。

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