モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

カテゴリ: 経済

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チンギスハーン国際空港、フライトを降りたらまず出迎えてくれたのは横綱日馬富士。なんか暖かい感じがする。
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空港を出だところ、2年前にはまだこんな建物がなかった。
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80年代の映画に出てくるようにロケーション。w
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ウランバートルのスーパー、ミルクの広告が面白い。
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とにかくサイズがデカい、ザ海外って感じ。

毎度、編集長のタケシです。
8月にモンゴルから戻って来て以来中々ブログの更新ができてない状態です。モンゴルの写真たくさん撮ってはありますが、街並みが見えるようなのはほとんど撮ってなかったです。

モンゴルで商売しているビジネスマンと話すとモンゴルは最近不景気です。物価の上昇が激しいとよく聞きます。私から言わせば最近じゃないでしょう。この5年ずっと不景気です。しかも、さらにやばい状態になるのではと警戒しているくらいです。モンゴルの銀行で預けているお金を一時、中国へ移動しようか悩んでいます。(←これはジョークです。)


モンゴルの経済ニュース、日経新聞でも取り上げています。

出典 日経新聞WEB 2016/8/20

出典 日経新聞WEB 2016/8/26

1USD MNT

上記は、1 USD に対する MNTの10年のグラフです。
見ればわかるようにモンゴル通貨対米ドル、2008年よりも半額の価値しかないです。

そもそも100円でパン一つ買ってたとしてら、今は200円でやっとパン1個買えるくらになったわけです。物価上昇というはこれのことなんでしょうけど、そもそもモンゴルの場合は自分たちでもの作る、自国のブランドというのはカシミヤくらいしかないです。羊の肉も、チーズもたくさんあるけどほとんど輸出してないです。金、銅、石炭はあるものの、それを自国で製品化するまでノウハウがないため、結局安い値段で中国に輸出している状態です。頼ってた中国も、ロシアも不景気だから、モンゴルの経済が悪化するのは別に驚くことではないです。


BD証券(ウランバートル)のニック・クーシュン最高執行責任者(COO)は「中国が域内に持つ影響力を生かして、IMFよりも大規模、かつより良い救済策を申し出る可能性が高い」と話す。

引用元 Newsweek 2016年8月25日
モンゴル、経済危機で通貨急落 米ドルや人民元求める市民が闇市場に殺到
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/08/post-5709.php

モンゴルの人は感情的に中国人が嫌い。しかし、モンゴル政府は結局中国を選ぶ。2000年以降はこの傾向は変わってないです。中国は無償でアフリカや東南アジアの各国で道路や政府庁舎を作っています。その裏にはなにかの力が働いていると思わない人はないでしょう。

日本には”只より高いものはない”という言葉があります。
染み染みと深いなと改めて感じたところです。

もう少し、モンゴルの外貨準備高、チンギス・ボンドに関する話をするべきだったのですが、今日はとりえず、このへんまでにします。




 

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毎度、編集長のタケシです。
アジア欧州会合(ASEM:Asia-Europe Meeting)が先日モンゴルで開催され無事終わったようです。エルベグドルジ大統領はASEMのおかげでモンゴルを再び世界へPRすることができたのは非常に嬉しいことです。

今回は注目点がいろいろあったと思いますが、個人的には韓国のパク・クネ大統領が一番評価されるのではと思います。とは言え、彼女が政権を持ってから、韓国は問題だらけでした。一つくらい成果あるのは責任でもあると思います。

朴大統領、モンゴルでASEM出席首脳ら差し置きトップ待遇受ける=韓国ネットは皮肉「誇らしくて涙が出る」「韓国でもてなしてもらえないから…」
http://www.recordchina.co.jp/a145198.html

では、本題に入ります。
今から5年前、ソフトバンクグループの送電網「スーパーグリッド構想」について私がTwitterでsoftbankの孫正義社長に直接確認したらところ「現時点では、未だ夢の段階。」と言ってたが、それがついに実現することになったようです。モンゴルのNewcomと韓国KEPCOとソフトバンクが共同開発するようです。

ソフトバンクグループ、韓国電力公社らとモンゴル国で自然エネルギー事業
http://news.biglobe.ne.jp/it/0719/mnn_160719_3286489881.html

ソフトバンクと全く関係ないと思いますが、シャープもモンゴルで大規模太陽光発電事業に参加すると発表されました。

シャープと重光商事、モンゴル国にメガソーラー発電所を建設
http://news.mynavi.jp/news/2016/07/19/266/

ゴビ砂漠だったらメガソーラーも風力発電も設置するのに最適だと思いますが、逆に、日本と韓国の電気料金を基準にモンゴル国民の電気代の負担が増えないか心配もあります。


 


モンゴル ロシア
出典 産経新聞

毎度、編集長のタケシです。
英国EU離脱、ついに現実となりました。張本人のイギリス以外は誰も離脱は不可能また、願望はEU残留といったところでした。

しかし、ブラックマンデーのような悪夢の日をとうとう迎えることになりました。
この先どうなる?

歴史から言うとローマ帝国にしろ、モンゴル帝国にしろ、最終的は分散して複数の小さな国になっている。EU自体を一つの帝国に例えてしまいば、今そういう時期になってきているかもしれない。EUがさらに時代に合った進化をしなければ淘汰することもあり得るでしょう。

そんな中、まさに世界の混乱する隙間を狙っているように露・中・モが急接近している。とにかく気になります。


露・中・モンゴル首脳が会談 経済回廊創設に向けた計画案を承認
 
ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席、モンゴルのエルベグドルジ大統領は23日、上海協力機構(SCO)首脳会議出席のため訪問した旧ソ連・ウズベキスタンの首都タシケントで3首脳会談を行い、3カ国間の経済回廊創設に向けた行動計画案を承認した。

出典 産経新聞 2016.6.23 23:35
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/160623/wor16062323350033-n1.html


謎が解けました!莫大な資金を持つ中国が、モンゴルとロシア連邦を結ぶセレンゲ川にダムを作るという話が浮上。

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セレンゲ川 wikipediaより
バイカル湖に「リスク」 ロシアのプーチン大統領、中国資金援助のモンゴルのダム計画に懸念
 
ロシアのプーチン大統領は23日、東シベリアのバイカル湖に注ぐセレンゲ川にモンゴルが水力発電用のダムを建設すれば、湖の周辺住民への水供給だけでなく、湖固有の生態系にも「一定のリスク」を及ぼすとして、懸念を示した。
 
出典 産経ニュース 2016.6.24 10:05
http://www.sankei.com/world/news/160624/wor1606240013-n1.html

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セレンゲ川

日本が原発廃棄物処理できないのに原発を海外に売るのと同じく、中国は世界最大のダム、三峡ダムを作り、環境問題で失敗しているのにモンゴルに売る込むという無責任の行動は本当に理解できない。

今三峡ダムになにが起きいるのか分かれば、
モンゴルにそのダムをつくる必要あるか見えてくると思います。


世界最大の中国・三峡ダム「汚水の肥えだめ」と呼ばれている

三峡ダムの水没地、および周辺地域からの汚染物質や大量のゴミが流入し、長江流域、そして黄海の水質を悪化させて生態系まで狂わせているのだ。特に三峡ダムの上流にある重慶は人口3000万人超を抱え、環境施設が不十分なため工業・生活排水が垂れ流しの状況である。

リチウム電池や染料などの原材料、農薬もそのまま流される。またダムの上流では水洗トイレもないため糞尿も垂れ流しだ。異臭が漂い、赤や黄色など混濁したダムは「巨大な汚水の肥えだめ」と呼ばれているほどだ。

出典 NEWSポストセブン 2012.08.06 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120806_132302.html

やっぱりプーチン大統領の言葉最後まで記憶に残ります。
日本の研究でも分かっていることで、ダムをつくることにより川が濁り、流れる水量が減り、生き物が減ります。ダムは生態系を破壊し、環境を破壊します。

電気があるのは幸せかもしれない。
でも綺麗な水と綺麗な空気のある大自然に触れ合えるのも
人間の幸せだと私が思います。



古い情報ではありますが、基礎知識として読むことをおすすめします。

モンゴルと3大国中国・ロシア・日本のとの関係について〜モンゴル駐箚特命全権大使およびハーン銀行頭取の講演会より〜(前編)

モンゴルと3大国中国・ロシア・日本のとの関係について〜モンゴル駐箚特命全権大使およびハーン銀行頭取の講演会より〜(後編)

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