モンゴル情報クローズアップ!

モンゴルの文化、ビジネス、投資、観光、最新話題など幅広い情報をお届けします。(通称:モンゴルなう)

カテゴリ: 経済

モンゴル紙幣

毎度、編集長のタケシです。

数年前に私のところ来て、「一緒にモンゴルビジネスをやりましょう、集客して欲しい」という方たちがついに訴えられているらしく、その被害者の団体から報告がありました。被害額は数億から数十億程度とみています。

被害者からは、なぜこの件が表に出てないかと聞かれました。
そもそも数人の日本人が、モンゴルの首相やら政治家やら一緒に写真を撮って、それでモンゴル投資という売り文句で誘致してた話です。

私は長年モンゴル関連ビジネスをやっているもんで誘われたらとりえず聞くことにはしています。
当時私がこの詐欺グループの会社を訪問したことがあります。プレゼンを聞きましたが、通常のプレゼンという資料がなく、さきほど言った通りのモンゴルの政治家たちと一緒に映っている写真のみでした。

この時点で詐欺の匂いがします。
私はその場で検討しますと言い残り、帰りました。
その後も何回か食事の誘いがあったが、全てお断りしました。ついに、私が想定してたことが現実に起きたんですね。詐欺に合う人は簡単に儲けたい、大金持ちになりたいと思うからです。
普通に考えれば利回り200%とかあるわけがない。

この件に関しては、被害のお金は返してくれないと思います。
なぜなら、彼らはばほぼ合法的にやっているからです。

詐欺に合わないためには自分で調べて、情報を知ることが大事です。
その人の実績、その事業の内容、規模・・・などなど。

モンゴルでビジネスをやるなら何をやるか重要ではない。
誰とやるかが重要です。


 

2月23日(木)にて、イギリス誌"The Economist"のAsia欄にてモンゴルのIMF(国際通貨基金、モンゴル語ではОУВС)の支援に関して記事が上がっていました。

モンゴルビジネスに関わる日本人もこの動向が気になっているかと思いますが、とうとうIMF介入が決定したようです。2月28日からツァガーンサルという旧正月のシーズンですが、色々な意味で「大きなお年玉」となったと思われます。

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↑過去1年のモンゴル・トゥグルクと米国ドルの為替動向(Currency exchange rate over the past 1 year)

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↑過去5年のモンゴル・トゥグルクと米国ドルの為替動向(Currency exchange rate over the past 5 years)

もともと、上の為替動向なんかで、「1ドルが2,000トゥグルクを上回ったら、モンゴルやばい」なんて何度も言われていたのですが、2016年からすごい上昇を遂げており、ようやく介入に動いた、という結果になりました。

The Wall Street Journalによるとモンゴルでは過去5回IMF介入があったのですが("Mongolia, which issued its maiden sovereign dollar bond in 2012, has had five IMF programs since 1991, the latest winding down in 2010.")、今回のは6回目になるのではないかと思われまます。

ちなみに、モンゴル語でIMFのことをОлон Улсын Валютын Санというらしいです。
Олон Улсын Валютын Сан

以下、拙訳です。

The IMF bails Mongolia out—again
 
また、モンゴルへのIMF支援
あらゆるコモディディの破綻は国家収支危機を引き起こす

ジム・アンダーソンは1993年に初めてモンゴルに居住したときに、現地語の"байхгүй(バイフグイ※)"を習わざるを得なかった。それは、「不在」もしくは「利用できない(入手できない)」という意味である。それはパン?米?電気?しばしば、それらは"байхгүй(バイフグイ)"であった、とジム・アンダーソンはカントリー・ダイレクターとしてモンゴルに戻った世界銀行のブログポストで詳細を記載した。「ドルショップ」でドル通貨を両替するだけ十分な運を持ち合わせている人々は、この為替変動にて「板ガム」のような些細な恩恵を受けることとなる。

モンゴルは、この日ははるかに後に起こると考えていた。鉱業ブーム(銅、石炭、金)が国を変え、商品に埋め尽くされた商店、クレーンで満たれた町にした。 2009年から2014年にかけて、経済は70%もの成長を遂げた。 2012年に関しては、GDPの約54%に相当する外国資本の流入を引き出した。
しかし、2014年のコモディティ価格が下落して以来、外国直接投資は逆転しており、巨額の厄介な債務支払いの履行が近づいている。モンゴルの外貨準備高は、2012年の40億ドルを上回っていたものが、2016年9月末には4か月分の輸入負担分に相当する約10億ドル強ににまで減少している。外国の債権者は、"байхгүй(バイフグイ)"という言葉を学びつつある。

IMFを介入させる。今月、モンゴルは、債務不履行を回避し、準備金を再建するために、3年間で約4億4,000万ドルを融資することに合意した。合意書が国際通貨基金の承認を得ているとすれば、アジア開発銀行、世界銀行、日本、韓国等からさらに30億ドルの資金調達が解除されるであろう。

中国もまたモンゴルへ援助をするであろう。 11月のダライ・ラマの訪問により中国政府は遺憾の意を示し、モンゴル商品に新たな課税を負わせ、国境で貨車が遅れた。モンゴル人の50%強がチベット仏教徒と認識している。しかし、モンゴルの輸出先のほとんどは(84%)は中国であり、世界で最も中国に依存する輸出国となっている(図参照)。モンゴル政府は、ダライ・ラマ訪問に起因する「誤解」を謝罪し、ダライ・ラマの再訪問を許可しないと述べた。モンゴル政府は今、中国が150億元(22億ドル)のスワップラインを拡大することを望んでいる。
IMFのローンに付随する条件は規定通りの内容である。この内容は、中央銀行を「準財政(quasi-fiscal)」活動から守ることを含んでいる。1.95兆トゥグルク(7億8700万ドル)の安価な住宅ローンを購入し、遊牧民として知られている国で住宅バブルを支援している。 IMFの主張によれば、政府は、同国の信用取引の2割を占める国営貸し手であるモンゴル開発銀行の管理から離れている。

モンゴルの見通しは改善されるであろう。銅と石炭の価格は幾分回復した。リオ・ティントが運営する銅鉱山のオユ・トルゴイ(Oyu Tolgoi)への多額の投資により経済は恩恵を受ける。しかし、モンゴルは8年間に2度もIMFの援助の方を向いた。もしモンゴルは次の商品サイクルをよりうまく管理しなければ、その恩人であるIMFの我慢は"байхгүй(バイフグイ)であると言える。

※(訳者注:"байхгүй(バイフグイ)は実際はバッコッイと聞こえます)
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(以上拙訳)

「コメント」
モンゴル人には、公的機関からお金を借りるからにはそれなりの見返りを示す必要があると思います。政治家や役人は働いているのか?と思います。それぐらい、厳しい言葉を国民からだけでなく外国からも投げかけないと、変われないと思います。

気になるのが、国民の負担が大きくなることと、明らかに供給過多となっているマンション建設に対する対応策です。

あと、もう一つ気になるのが、これだけ重要なニュースなのに、モンゴル語でGoogle検索しても最新の情報があんまり出てこないということです・・・。おそらく、旧正月のツァガーンサルでみんなお休みなのでしょうか・ ・・。

モンゴル語でのニュース
(2月19日)
ОУВС: Монгол Улсад нийтдээ 5.5 тэрбум ам.долларын санхүүжилт хийгдэх боломжийг үүсгэлээ
http://www.medee.mn/main.php?eid=89303%E2%80%AC


今回は、ここまで。


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▲モンゴル経済成長率の推移(1980〜2016年) (出典元 世界経済のネタ帳)


毎度、編集長のタケシです。
久々に経済ネタを書きます。

モンゴル政府が15億ドルのチンギスボンド(チンギス国債)を発行してからそろそろ5年を迎えます。15億ドルは当時のモンゴルGDPの20%に相当する計算でした。

国債とは国の発行する債券です。要するに借金のことです。
一部ではありますが、そのチンギスボンドの満期が今年になります。

詳しく言うと、15億ドルの5億ドル分が期間5年の利回り4.125%、残りの10億ドル分は期間10年の利回り5.125%という相当高い利回りです。それは投資家にすぐ完売されるわけです。

モンゴルの外貨準備高

▲モンゴルの外貨準備高の推移(1980〜2015年) (出典元 世界経済のネタ帳)


問題なのは5億ドル分の借金返済です。
ソフトバンクの孫社長やトランプ大統領ならポケットマネーでも出させる金額くらいですが、モンゴルにとってはかなり苦しいです。

外貨準備の減少、モンゴル通貨の暴落などの要素以外に、今まで便りにしてた巨大国中国とロシアの不景気、中国と関係悪化など様々な原因があるとみています。

過去に、何回も債務不履行に落ちたモンゴル、果たして救世主が現れるのでしょうか?革命的な政策を展開しないかぎり、IMFの支援を受けて、繰り返すだけの国家運営は継続するの無理があると感じます。

IMF金融支援合意に自信 モンゴル財務相、構造改革を約束 

モンゴル、経済危機で通貨急落 米ドルや人民元求める市民が闇市場に殺到

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毎度、編集長のタケシです。
モンゴルのフロンティア証券社主催の「モンゴル投資・経済・ビジネス交流会」今年は更に、パワーアップしてやってきます。


モンゴリアンウイークイン東京

開催期間


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モンゴリアンナイト


開催日時
2016年12月6日(火) 18:00

詳しくはこちら→ PDF をご覧ください。


インベストモンゴリア東京カンファレンス

開催日時
2016年12月7日(水) 9:00〜17:30 

モンゴル投資やモンゴルビジネスを考え中の方、または既にモンゴルと取引している会社も、この日は行って聞いた方がよいでしょう。

モンゴル経済の現状、不動産はどうなるか、モンゴル通貨下落が止まるのか、オユトルゴイ、タワントルゴイなど鉱山から明るい話があるのか、日本モンゴルEPA発効でどこまで動いているのか等疑問に思う事を、直接聞けると思います。

具体的なプログラムはまだ確定してないようですが、こちらでチェックしてください。

インベストモンゴリア東京では約30名のスピーカーと300名の参加者が集まる予定です。


日本モンゴルビジネス交流会

開催日時
2016年12月8日(木) 13:00〜16:00

モンゴル大使館主催のビジネス交流会になります。参加無料ですが、申し込みが必要です。
詳しくはこちら→ PDF をご覧ください。


 

工場見学会 


開催日時
2016年12月9日(金)10:35~13:20
詳しくはこちら→ PDF をご覧ください。

私は、インベストモンゴリア東京に顔出しますので、当日見かけたら声かけてください。


 

Сайн байна уу? Японы нью шашин шүтэх хэрэггүй.
※注意:本記事は特定の宗教団体を支持するものでは「一切」ありません。

タレコミ情報で入手した顕正会という宗教団体の新聞「顕正新聞」に、なんとモンゴルネタがありました。

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これを手がかかりに、「モンゴルでの新宗教ビジネス」について書いてみたいと思います。

要約
・新興宗教は、言ってみれば「究極のオーナー企業」であり、信者数(=顧客数)が減少するにもかかわらず教師数が増加し供給過多になっている。日本国内マーケットでは限界を感じるためか、海外進出に積極的にならざるを得ないと考えている。そこで、モンゴルがターゲットとなっており、アルハンガイ県などウランバートルからかなり離れた地方にも進出するぐらい、積極的になっている。
日本の宗教の団体数_20161011_01




・進出先は、旧社会主義国・共産主義で宗教を制限をしていた国(モンゴル、カンボジア等々)がねらい目。カザフスタン、ウズベキスタンなどはイスラムが根付いているため、ISの件もあり怖いので進出はあまりしない。

・顕正会はアルハンガイ県に信仰を広めているらしい。おそらく、新宗教で進出する先々の地域がある様子。

・しかし、こういった宗教関係者は、在モンゴル日本人会など公式に組織された日本人コミュニティには全然出てこないという面がある。

・実は、日本国外務省による『海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版)』によると、平成27年10月現在の在モンゴル邦人数は468人ですが、このうち半数以上は宗教関係者、という噂がある。

・そして、こういったモンゴルやカンボジアのような新興国ではお金があればたいていのことが解決できる。(参考リンク)よって、いまのところ豊富な資金源のある新宗教団体が海外の新興国に出向いて、新しい信者獲得を頑張っている。

・日本の新宗教は「課税さえれないオーナー企業」であるが、彼らがモンゴルに来たときのモンゴル人にとってのメリットは、宗教的な条件があるものの、日本研修制度や日本留学への支援があるということが挙げられる。「何がなんでも日本に行きたい」というモンゴル人には、リスクは高いものの、チャンスとなりうるかもしれない(責任はとれません)。
 

日本の新宗教業界の一覧をまとめてみました。モンゴル人の方でも情報収集ができればと思い、宗教名・団体名のモンゴル語表記もしてみました。(参考情報:『会社四季報 業界地図 2016年版』) 


日本の新宗教のプレイヤー
★:サラリーマンから宗教を起こした人物
☆:事業創業系

- 仏教系 - 
創価学会
(Сока Гаккай)
団体Web: http://www.sokanet.jp/
創立:1930年
創立者:牧口常三郎
現代表者:池田大作
本拠地:東京都新宿区信濃町
公称信者数:827万世帯
特徴:国内最大級の新宗教団体、公明党との政教分離が議論

冨士大石寺顕正会
(Жүжи Дайсэки Жи Кэн Шо (Кэн Шо Кай ))
団体Web:http://www.kenshokai.or.jp/index.htm
創立:1957年
創立者:浅井甚兵衛
現代代表者:浅井昭衛
本拠地:埼玉県さいたま市大宮区寿能町
公称信者数:150万人
特徴:創価学会を強く敵視、脱原発、反アベノミクス志向、モンゴルアルハンガイ県で布教

立正佼成会
(Рисшо Косэй Кай)
団体Web:http://www.kosei-kai.or.jp/
創立:1938年
創立者:庭野日敬 (法華系新宗教教団の霊友会より独立)
現代表者:庭野日鑛
本拠地:東京都杉並区和田
公称信者数:300万人
特徴:反創価系、会長職が世襲制(オーナー系)

真如苑
(Синнё-Эн)
団体Web: https://www.shinnyo-en.or.jp/
創立:1936年
創立者:伊藤真乗 (★:石川島飛行機製作所)
現代表:伊藤真聰
本拠地:、東京都立川市柴崎町
公称信者数:91.6万人
特徴:富裕層が多い、かつて再婚や不倫で内部問題が勃発

霊友会
(Рэй Юу Кай)
団体Web: http://reiyukai.jp/
創立:1920年
創立者:久保角太郎
現代表:末吉将祠
本拠地:、東京都港区
公称信者数:426万人
特徴:法華経系、有名信者として石原慎太郎が有名

- 諸派 -
幸福の科学
(Аз жаргалтай шинжлэх ухаан)
団体Web:https://happy-science.jp/
創立:1986年
創立者:大川隆法 (★:トーメン)
現代表者:大川隆法
本拠地:東京都品川区東五反田
公称信者数: 1,200万人
特徴:幸福実現党による選挙への挑戦、ネタ化している霊言(イタコ芸)が有名
※「バーチャルネットアイドルちゆ」の解説が詳しい:「よくわかるエル・カンターレ

天理教
(Тэнрикё)
団体Web:http://www.tenrikyo.or.jp/jpn/
創立:1838年
創立者:中山みき
現代表:中山善司
本拠地:奈良県天理市三島町
公称信者数: 116万人
特徴:奈良の天理市に強力な地盤を持つ

パーフェクトリバティ
(Төгс Либерти)
団体Web:http://www.perfect-liberty.or.jp/
創立:1916年
創立者:御木徳一
現代表者:御木貴日止
本拠地:大阪府富田林市
公称信者数: 92.2万人
特徴:野球名門高校のPL学園の野球部が廃部、富田林の「PL花火」が有名

崇教真光
(Сүкюма Хикари)
団体Web:http://www.sukyomahikari.or.jp/
創立:1978年
創立者:岡田光玉 (☆世界救世教より独立)
現代表:岡田晃弥
本拠地:岐阜県高山市岡本町
公称信者数: 100万人
特徴:アフリカでの布教、創立者の岡田光玉は戦後最大のフィクサーである児玉誉士夫と関係があった

生長の家
(Сэйчуу но иэ)
団体Web:http://www.jp.seicho-no-ie.org/
創立:1930年
創立者:谷口雅春 (大本より独立)
現代表者:谷口雅宣
本拠地:東京都渋谷区神宮前
公称信者数: 55万人
特徴:保守系であるようで、脱原発・反安倍政権などリベラルな面もある

世界救世教いづのめ教団
(Сэкай киюу сэй кё Изүномэ Кёдан)
団体Web:http://www.izunome.jp/
創立:1935年
創立者:岡田茂吉 (大本より独立)
現代表:岡田陽一
本拠地:静岡県熱海市桃山町
公称信者数: 83.5万人
特徴:MOA美術館を所有するなど、芸術に力を入れている

世界真光文明教団
(Сэкай киюу сэй кё Изүномэ Кёдан)
団体Web:http://www.mahikari.or.jp/
創立:1959年
創立者: 岡田光玉 (世界救世教より独立)
現代表者:関口勝利
本拠地:静岡県伊豆市冷川
公称信者数: 万人
特徴:アメリカ、中国への布教

GLA総合本部
(ГЛА Сого Хонбү)
団体Web:http://www.gla.or.jp/
創立:1969年
創立者:高橋信次 (☆高電工業株式会社を創業)
現代表者:高橋佳子
本拠地:東京都台東区雷門
公称信者数: 4.2万人
特徴:世間をにぎわせた白装束軍団のパナウェーブとかかわりがあるとされたが、無いとのこと。
※幸福の科学の大川氏が強い影響を受けたとされている:エル・カンターレの最大の黒歴史「エル・ランティ」とはhttp://tiyu.to/permalink.cgi?file=news/09_12_29

- 神道系 -
大本
(Оомото кё)
団体Web:http://www.oomoto.or.jp/japanese/index-j.html
創立:1892年
創立者:出口なお
現代表者:出口 紅
本拠地:京都府綾部市/京都府亀岡市
公称信者数: 16.8万人
特徴:シャーマニズムが由来、宗教法人・愛善苑と大本信徒連合会に分裂、予備校講師の出口汪が有名

ワールドメイト
(Дэлхийн анд)
団体Web:http://www.worldmate.or.jp/index.html
創立:1984年
創立者:深見東州(半田晴久) (★大和ハウス工業)
本拠地: 静岡県伊豆の国市立花
公称信者数: 7.2万人
特徴:みすず学苑の変わった広告、ギャグが好き、世界紅卍字会がもと

- キリスト教系 -
ものみの塔聖書冊子教会(エホバの証人)
(Еховагийн Гэрчүүд)
団体Web:https://www.jw.org/mn/ (モンゴル語対応)
創立:1881年
創立者:チャールズ・テイズ・ラッセル
本拠地:(日本神奈川県海老名市中新田)
公称信者数: 21万人
特徴:輸血をしない主義、

世界平和統一家庭連合(統一教会)
(Эв нэгдлийн сүм/ Мүүний шашин)
団体Web:http://ffwpu.jp/home/
創立:1954年
創立者:文鮮明(문선명、ムン・ソンミョン)
本拠地: 韓国ソウル市(日本東京都渋谷区松濤)
公称信者数: 約60万人
特徴:韓国系のキリスト教、桜田淳子が有名、モンゴルでも布教に積極的、モンゴルでは「ムーン教」と言われている、資産をアメリカにたくさん持っているとされている、スキャンダルが多い
※モンゴル語による記事:Болгоомжил! Мүүн! http://vip76.mn/content/23166 

聖書配布協力会
団体Web:http://www.bdljapan.com/
創立:1954年
創立者:?
本拠地: 宮城県
公称信者数: ?
特徴:黒い看板で有名、マイクロソフト系のGrape cityというソフトウェア会社も経営、モンゴルにもGrape City社がある


顕正会は、位置づけ的には、「最大手の創価学会に対立する業界3位の事業者」という感じでしょうか。

内容はまったく興味がないのですが、以下新聞に「モンゴル」という文字が乗っている記事を載せます。

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↑アベノミクス反対姿勢・・・やはり、自民党と連立を組んでいる公明党を意識しているのでしょうか。しかし、民進党は・・・。

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↑モンゴル人も感動しているとのこと。

記事内容の要点:

・日本語のできるモンゴル人がアルハンガイで信者獲得ですごく頑張っているらしいけど、モンゴル語と日本語で苦労はするらしいです。

・やっぱり、こういった信仰宗教に入ろうとするモンゴル人家庭でも大反対にあうらしい。家族の理性的な反対のことを「怨嫉」というおどろおどろしい表現をしている。盲目的な自分たちが正しいという表現が多々あります。

・2016年から、統一教会も頑張っているらしい。統一教会のことを「邪教」と表現している。人々の宗教に対する偏見が強くなっているとのことで、民主化して思想の自由があるモンゴルでも、さすがにこの新興宗教系に規制が敷かれるんじゃないかって気はします。

・医者が「『南無妙法蓮華経』はすごい薬」と医者として非常に「痛い」状態になっている。(→これって"Ум мааний бадмий хум"のことじゃないの??)

・世界で6,000万人(!)の信者獲得が目標らしい。アルハンガイ県では1,500人の信者が獲得できているらしい。6,000万件の顧客データを管理するとなると、オラクルぐらいのデータベースの実装が必要ですね。(Oracle Database)

・"Хөгжимт драмын театр(音楽ドラマシアター)"にてモンゴル集会が行われたらしい。おそらく、Архангай аймгийн Хөгжимт Драмын Театр(アルハンガイ県音楽ドラマシアター)を指しているかと思われます。

・背骨が折れて卵巣がんが見つかったけど、お経唱えていたら治った→実はモンゴルでは誤診はかなり多いです医療水準は低いです。そのために病院の無償援助が進められています。
 
意見:
・記事読んでいると、現地のアルハンガイのモンゴル人と温度差が激しんじゃないかと高い確率でいえる気がしました。現地で何が起きているか想像するところとして、「なんかたまたま金持ってそうなヤポン(日本)からよくわからん人間が、たぶんお金を与えになんか来てくれたのだろう、まあ、そもそも日本は信用できるし」というところだと思います。

追記:「モンゴルには、モンゴルで起こされた新興宗教的なものがあるんじゃないか?」というのですが、もちろんあります。

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↑後述するエルデネットのホワイトハウスの弟子がやっている占いの店。

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↑ガンダン寺の前にある、占い師の店。宗教というと微妙だけれども、シャーマン的な位置づけで占ってくれます。

それは、エルデネットというところに行ったとき、「ホワイトハウス」という、なんかかなり新興宗教的な団体のところに潜入したことがあります。シャーマン系です。

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↑エルデネットのホワイトハウス、止まっている車は、レクサス。

ちなみに、ここのホワイトハウスの教祖の車は、レクサスのSUV型(日本でも1,000万円以上の車)でした。
宗教は、税金がかからないし、お金を巻き上げる仕組みなので、儲かる商売ということを実感しました。

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↑中の様子

モンゴル語で、宗教についての記載があります。

MONGOLIAN RELIGION STUDY | ШАШНЫ ТУХАЙ ҮЗЭЛ ОНОЛ, ТАЙЛБАРЛАЛ, СУДАЛГАА
https://religionmongolia.wordpress.com/

今回はここまで。



 

 

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