まいど、編集長のタケシです。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ご存じの通り、昨年はたいへんな一年となりました。
世界ではコロナウイルスの感染で、大勢の人がなくなりました。
そして、モンゴル圏では内モンゴルでモンゴル語教育の縮小、廃止が行われ、モンゴル文化の存続に直結する大きな悲劇となりました。
そんな、いろいろあったわけですが、今年は早く平和が戻るように願います。
Amazon売り上げベスト10
毎年恒例の、当ブログ経由で買われた本ベスト10を紹介したいと思います。
今回は、売れ筋ランキング形式で紹介します。なので、モンゴルとまったく関係ない本もありますのでご了承ください。
当ブログで紹介したことはないが、リンクを踏んでから、買われたようです。
そして、金持ちは金や不動産に金を回します。
まぁ、不動産投資は王道ですよね。
1位「鬼滅の刃」
漫画「鬼滅の刃」がトップの座を取りました。当ブログで紹介したことはないが、リンクを踏んでから、買われたようです。
吾峠呼世晴
集英社
2016-06-17
2位「低金利時代の不動産投資で成功する人、失敗する人」
景気が悪いと牛丼やユニクロなどの売上は伸びます。そして、金持ちは金や不動産に金を回します。
まぁ、不動産投資は王道ですよね。
重吉 勉
かんき出版
2017-02-22
3位「文明の生態史観」
以外だったかもしれないが、内モンゴルの急変(モンゴル語教育禁止)背景にあったと思われます。一時期、下記の記事がアクセス急上昇してたので、その時に買われたようです。梅棹忠夫『文明の生態史観』から論考する草原の地の奪い合いについて
梅棹 忠夫
中央公論新社
1998-01-18
4位「中古ワンルーム2戸からはじめる家賃40万円稼ぐ黄金の法則」
そして、再び不動産関連の本がランクインしました。コロナで住む家を手放す人もいる中、儲かっている人はリスク分散のために不動産を買います。
日本は少子化、高齢化がまじまじやばいから、不動産投資やるなら東京、駅から徒歩で7分以内、ワンルームマンションがオススメです。
重吉勉
かんき出版
2015-08-14
5位「モンゴルを知るための65章」
金岡 秀郎
明石書店
2012-06-28
6位「草はらに葬られた記憶」
ミンガド・ボラグ
関西学院大学出版会
2019-10-10
7位「方言が明かす日本語の歴史 」
小林 隆
岩波書店
2006-02-23
8位「世界史の誕生 ――モンゴルの発展と伝統 (ちくま文庫)」
岡田英弘
筑摩書房
2013-08-30
9位「内モンゴルを知るための60章」
ボルジギン ブレンサイン
明石書店
2015-08-01
10位「墓標なき草原――内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録(上) 」
楊海英
岩波書店
2018-10-17
以上、昨年売られた本ベスト10でした。
こういうデータを見える化することによって、その年の人々の関心だったり、時代の背景を表したりしていると思います。
今年は、どんな一年になるか、どんな一年にして行くか、楽しみですね。
それでは、引き続きよろしくお願いします。
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