Dobry den!
Сайн байна уу!

この前、チェコ・プラハに訪れてプラハ中央駅(Praha hlavni nadraži)のクリスマスマーケットに寄った際、なんとモンゴル料理屋さんを見つけました。そこでは焼きバンシ(モンゴル風餃子)と焼きそば(ツォイワン)と現地らしくホットワイン(ドイツ語ではGluehwein(ue:ウムラウトU)、チェコ語ではSvařene vino)が売っていました。
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ちなみに、奥に見える茶色いケーキっぽいのは、ハンガリーのお菓子のキュルテーシュカラーチ(ハンガリー語:kurtőskalacs)と呼ばれるもので、東欧では知られているものです。(ドイツ語ではBaumstriezelと言います。)

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Mongolske smažene Banš s omačkouと書いてあり、モンゴル語的にはСүмстэй монгол шарсан баншでしょうか。ソース付き揚げモンゴル風小餃子(小さい方の餃子、ボーズの小さい版)です。

モンゴル料理といえばСүүтэй Цай(スーテーツェー、(モンゴルミルクティー))ですが、残念ながらありませんでした。現地に合わせて、あったのはホットワインでした。

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値段は100クローナで、日本円でだいたい500円弱ぐらいです。

モンゴル人店主とモンゴル語で少し会話をしました。ものすごく、久しぶりにモンゴル語を話しました。なんでもチェコに20年ほど住んでいるとのことです。焼きそばにソーセージが入っていたので、これは日本の料理か?と聞いてしまったのですが、これは立派なモンゴル料理で、ツォイワンだと言っていました。

店主は、何か苦労した雰囲気があり、チェコに住んで働いているけれども、どこかモンゴルのことを思っているのではないかと勝手に感じました。

そんな店主に"Шинэ жилийн мэнд!(あけましておめでとうございます!)"と言うと、笑ってくれました。それをよそに、ヨーロッパ人の観光客がツォインワンを4皿分も注文していました。商売は繁盛しているようです。

異国で頑張ることは、容易なことでないのですが、コツコツと、顧客を大事にし続けて商売をしていればなんとか生きていけると教えてくれたような気がしました。

ちなみに、チェコはモンゴル人労働者を受け入れてきたという記述がWikipediaにありました。

2004年にチェコがEUに加盟してから2007年末までの経済成長により、チェコの平均給与は40%以上も上昇した。このような状況で、チェコの労働者は高い給料を求めて次々と転職を繰り返し、一つの企業で長く働くことはなくなり、企業の教育もおぼつかない状態になった。「安くて良質な労働力」を期待してチェコに殺到した外資系メーカーは深刻な人手不足と納期不達に悩み、急上昇する人件費は企業の利益を急激に圧迫する要因となっている。 打開策として、国内のメーカーは製造ラインのロボット化を進める一方、ベトナムやモンゴルから安くて優秀な労働者を大量に雇いチェコへ労働移民として送り込む方向。チェコの工場を閉鎖して別の国に工場を新設することを検討している企業も多い。(出典:Wikipedia「チェコ」経済より)


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ヴァーツラフ広場です。プラハのシャンゼリーゼ通りと言われていて、日本でいうと銀座に近い感じです。色々なお店が並んでいます。

ヴァーツラフ広場は、かつて「プラハの春」でデモが行われたり、社会主義崩壊に伴う民主化革命(ビロード革命)が起こったところでもあります。モンゴルで言うところの、チンギスハーン広場にあたるところだと思います。

今回はここまで。