毎度、編集長のタケシです。
昨日は『カルピスをつくった男 三島海雲』の著者である山川徹さんと、モンゴルの話をしてて盛り上がり、たいへん有意義な時間を過ごせました。←この本に関しては、ゆっくり読んでからレビューしたいと思っています。
結構古い本ではありますが、『堺屋太一が解くチンギス・ハンの世界』 (講談社) を読み終わったので、軽く感想を書きたいと思っています。
この本には、世界を目指した騎馬軍の強さの秘密、活発な交易による帝国の経済、草原の生きる遊牧民の世界などが書かれて、12世紀のモンゴルと今の米国を比較しながら説明しています。
なんよりも、チンギスハンのリーダーシップやそのマネジメント能力を現代に例えながら論理的に分析してて、非常に納得というか共感されるところが多いです。
そして、チンギスハンの話だけじゃなく、現代遊牧民の生活基盤であるゲルの構成や食生活なども、写真たっぷり使って紹介されています。
そして、チンギスハンの話だけじゃなく、現代遊牧民の生活基盤であるゲルの構成や食生活なども、写真たっぷり使って紹介されています。
モンゴルへ行かれる方は、ぜひ事前知識として読んだ方がいいと思います。
ゲルの組み立て、LEGOで遊んでいるより楽しい。
— Takepn. ミスターモンゴル🇲🇳 (@Morinhoor) 2018年8月8日
#堺屋太一が解くチンギスハンの世界 pic.twitter.com/a2vwkl4QHw
嗅ぎ煙草の交換。
— Takepn. ミスターモンゴル🇲🇳 (@Morinhoor) 2018年8月3日
モンゴル式のもてなしの儀式。
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チンギスハンの征服戦争で重要なのは、自らの信仰や習慣、つまり『固有の文化』を征服地に広めようとしなかったことだ。
— Takepn. ミスターモンゴル🇲🇳 (@Morinhoor) 2018年8月3日
#堺屋太一が解くチンギスハンの世界
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