毎度、編集のタケシです。
最近になってソフトバンクのモンゴルから日本への送電網計画話が新聞やニュースサイトでよく見かけるようになりました。いわゆる「アジアスーパーグリッド構想」だ。
ソフトバンクアジア送電網計画、本格化…20年開始目標https://mainichi.jp/articles/20170711/k00/00e/020/241000c出典 毎日新聞 2017年7月11日「アジアスーパーグリッド構想」が始動 モンゴルから日本へ送電https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00411901出典 日刊工業新聞 2017/1/4 05:00
現時点では、未だ夢の段階。
— 孫正義 (@masason) 2011年6月21日
RT @Morinhoor 孫さんの内モンゴル砂漠でエネルギー開発するとの記事を拝見したが、具体的話が進められいますか?ちなみに内モンゴルは行かれたことがありますか?
実はこの話、今からちょうど6年前に私がTwitterで孫社長に質問したところ「現時点では、未だ夢の段階。」とおっしゃっていました。それがこんな短時間で確実に実行されていることに本当に驚きました。さすが、世界の孫正義。
調べてみると、どうやら実行するのはソフトバンクの子会社SBエナジーと
モンゴルの投資会社ニューコムが風力発電を共同開発し、運営していくようです。
位置的には南ゴビなので、まずはタバントルゴイ石炭鉱山とオユトルゴイ銅鉱山に送電し、
それから中国と韓国の海底ケーブルを通って日本に届けるという計画です。
国境を越えても採算が取れるってことは日本の電気代は本当に高いと言えるでしょう。
しかし、通常に運営していくにはやっぱり日中、日韓、日朝の友好関係が続くことが全体の条件になるかと思います。韓国や北朝鮮に送電網を握られて、日本国民がコントロールされないように願うしかないです。
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