帝国

毎度、編集長のタケシです。
ネットで有名になればいいこともあるが、悪い面もある。ストーカーもされるわ、無理なお願いもされるわ。基本こういうことは言いたくないが、言わないと分からないやつもいるから言う。

私がネット屋になったのは2006年。当時はモンゴル関係の交流イベント、コンサートなどの情報が少なくて、情報を見つければ許可を取って、編集や転載してきました。私はなんよりもモンゴルのことをもっと沢山の人に、正しく理解して欲しいという思いでずっとやってきた。モンゴルのいい事も、悪い事も、そのままに紹介する。いつまでも中立の立場でモノことを分析、解釈する必要があると思っているからだ。

しかし、最近個人から依頼が多くて、うちの情報も載せて欲しい、宣伝して欲しいとか。

事例1
モンゴル○○会の会頭がやっているイベントだから載せろと。
半分脅迫に近い。知ったもんか。こっちは日本だ。いつまで社会主義の思考で命を消耗するつもだろうか?もちろん相手にしなかった。

事例2
俺の親がモンゴルの有名な作家だ。その本を紹介して欲しいと。
アホか。それを聞いて俺の方が恥ずかしい。モンゴルでは親の顔でなんでもパスしてきたかもしれないが、こっちは日本だ。
親の力でなんとかしようという腐った考えは俺に通じない。

どちらも最後に言った一言が:おまえはモンゴル人か?モンゴル人ならこっち側の言う事を聞けと。上記のような一個人の商売の利益になるようなものは「モンゴルなう!」では一切やってないし、これからもやらない。
感情論でものを言うやつはごめんだ。

アダム・スミス
日経BP社
2014-04-18


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